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Channel: オーガニックコスメ、ぷろろ化粧品の社長日記
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初心者さんのためのオーガニックコスメ選び

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モアオーガニックなスキンケア通販の「ぷろろ健美堂」を運営する白樺じっちゃんこと八幡です。

 

今までの化粧品がなんとなく合わなくなった。オーガニックコスメを使ってみたいけど、いろいろ種類があって何を選べばいいか分からない、といった声が聞かれます。天然の植物エキスを主にしたオーガニックコスメは、肌にやさしく安心して使えるのが大きな魅力です。ただ自然派、無添加、オーガニックなど似たような化粧品があり、何が違うのか、価格も高めなのでしっかり選びたいという方のために、オーガニックコスメの選び方をご紹介します。

 

 

 

最近はコスメだけでなく、野菜や肉などの食品、衣類やタオルなどの布製品、さらにはレストランまで、オーガニック表示がなされるようになり、オーガニックに対する関心が高まっています。ところが化粧品に関しては、日本ではきちんと定められた基準がありません。自然派、無添加、オーガニックなどの表現も、各ブランドやメーカーの基準で自由に使われています。安全で使い心地がよく、自分に合ったオーガニックコスメは、何を基準に選べばよいのでしょうか。

 

 

化粧水や美容液、クリームなどのスキンケアグッズ、ファンデーションやパウダーなどにも、「無添加」「ナチュラル」「自然派」などの表現がよく使われます。一見するとどれもオーガニックコスメが連想されますが、オーガニックとは違うものがほとんどです。ほぼ例外なく合成成分が添加されているからです。美肌菌といわれる常在菌は合成成分にとても弱いので、使用するとそぎ落とされたり死滅して、肌荒れの原因になります。極端にいえば、0.1%でもオーガニック成分を使用していれば、あとは全部石油由来の化学成分でできていてもオーガニックと呼べてしまうのです。オーガニックコスメの大きなメリットは、常在菌を育むことにより悪玉菌の増殖を防いで、バリア機能を健全に保てることです。

 

 

                  無添加 自然派 オーガニック?

 

 

本当のオーガニックコスメとは、人々が自然の中で学んできた古来よりの植物療法に根差しています。昔の人々はヘチマ水や椿油、米ぬかなどを肌の手入れや修復に用いていました。したがって農薬や化学肥料など、石油由来の化学物質は一切使わず、たい肥や落ち葉などの有機栽培で育てた、微量栄養素や微量ミネラルを含む植物からつくられる天然成分のコスメのことです。製造工程でも化学物質や石油系の成分は一切使わず、肌に刺激を与える成分が一切含まれないので、肌にやさしいのが大きなポイントになります。ただケミカルコスメを長く使ってきた人には、即効性が物足りなく感じられるかもしれません。オーガニックコスメはじっくりと作用するコスメだからです。選ぶとなると種類が豊富なので、迷ってしまうことでしょう。だからといって、決して広告の文言や容器デザインやパッケージなどのイメージだけで選んではなりません。

 

 

 

まず最初に、どんな種類の植物が使われているのかを確認することです。輸入品なのか国産なのか、原料の産地はどこか確認する必要があります。輸入品にはオーガニック認証機関の認証マークを取得しているものがあり、一応は安全の目安になります。しかし、オーガニック認証を得ているからといって、認証機関により基準が一様ではなく、一定の合成成分の配合が許容されているものがあります。このため初心者さんには日本人の肌に合うようにつくられている国産のほうが無難です。また広告では全成分が表示されていないものが多いので、確認できない商品はパスした方が安心です。メーカーが表示したくない防腐剤や香料、溶剤などが使われているケースがあるからです。植物の美しい写真やエキスがたくさん掲載されていても、イメージ戦略なので乗せられない冷静さが大事です。

 

 

 

オーガニックコスメに使われている植物や原材料はさまざまです。アロエやハーブ、ローズマリーやホホバ油、コメ発酵エキスなどたくさんの種類があります。もしアレルギーや自分の肌に合わないものが含まれていたら、すぐに使用を中止しなければなりません。香りの強さも、いつまでも消えないものは合成香料です。天然の香料なら数時間で減衰します。オーガニックコスメは、デパートのナチュラルコスメショップやオンラインショップで探せば、アドバイスを得られるでしょう。また日本オーガニックコスメ協会のJOCAマークを取得している商品であれば、天然成分100%の商品ばかりなので安心です。もちろん、ぷろろ化粧品はJOCAマークを取得している、なかでもモアオーガニックな優等生です。

 

 

               「ジャパン オーガニックコスメ」なら天然成分100%

 

 

オーガニックに使われる「保存料」や「防腐剤」は効果が弱めの天然成分なので、ケミカル化粧品に比べて使用期限が短かめになっています。開封後はなるべく2カ月以内に使い切るようにします。化粧水など、種類によっては冷蔵庫保存が必要になるものもあります。使用後はきちんとフタを閉めて殺菌が入らないようにし、清潔な手で扱うことも大事です。自分に合ったオーガニックコスメを見つけて、バリア機能を保護しながら、健やかな肌を育むことで、年齢を重ねても瑞々しく艶やかな美しい肌が保てることでしょう。

 

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酒さ・酒さ様皮膚炎のお悩みに朗報「糖鎖」

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モアオーガニックなスキンケア通販の「ぷろろ健美堂」を運営する白樺じっちゃんこと八幡です。

 

 

世界の医学界が注目し、生命現象の鍵を握るといわれる「糖鎖」。代替療法を取り入れている皮膚科クリニックで、糖鎖を使って酒さ・酒さ様皮膚炎の治療に効果をあげています。糖鎖は単糖が鎖状につながったもので、個々の細胞膜にびっしりと産毛のように伸びていて細胞のアンテナとも呼ばれています。さまざまな情報を正確にキャッチし、自己や細胞相互に情報を伝達し、自然治癒力、免疫機能、ホメオタシス(恒常性維持)の働きに重要な役割りをしています。ところが糖鎖が不足すると、細胞間の情報が正しく伝わらなくなり、皮ふや健康全般にも支障が生じるのです。

 

 

 

糖鎖は8種類の単糖が長短複雑に組み合わさってできており、一つの細胞の表面に500本~10万本も触手のように伸びています。細胞の周りには栄養だけでなく、細菌やウィルス、添加物のような化学物質などがたえず侵入してきます。糖鎖はそれらが有害か無害かを遺伝子情報に照らして瞬時に判断し、有害と判断すれば免疫細胞に伝えて排除させます。しかし糖鎖が劣化したり異常が生じると、健康にさまざまな影響が現れます。

 

 

現代人の糖鎖は、環境悪化、食品添加物、ストレス、残留農薬などによって生じる活性酸素で破壊されており、本来の40%も減少しているといわれています。また加齢によっても減少します。糖鎖の不足や異常で細胞間に正しい情報が伝わらなくなると、自己免疫疾患などの病気や障害につながります。この糖鎖を正常に保つには、糖鎖が必要とする栄養素がきちんと補給されなければなりません

 

        

                糖鎖は細胞が情報をやり取りするアンテナ

 

      

 

最近の研究で明らかになったのは、口から入った糖鎖栄養素は、そのままの形で必要に応じて必要な部分に運ばれていくことです。最初にこの素晴らしい発見をしたのは、健康作りのために自然由来製品の開発をしていたアメリカのビル・マッカリーナ博士のチームでした。その後、実際にそれを裏付ける研究をしたのは、現代の細胞生理学の基礎を築いたとされる、ドイツのギュンター・ブローベル博士(1936-2020です。これによって1999年にノーベル生理学医学賞を受賞しました。郵便番号のようなシグナルをもつタンパク質が、糖鎖栄養素を必要な個所に運搬したり、配置したりすることを実証したのです。また2002年にノーベル化学賞を受賞した田中耕一さんの研究が、糖鎖やゲノム研究をさらに前進させたといわれています。

 

 

 

 

糖鎖の構造は、人の血液型をも決定しています。血液も細胞なので、表面には糖鎖が存在し、構造のわずかな違いがABO式の血液型を分けています。また精子と卵子の受精は、卵子の表面の糖鎖と精子が結合することで成立します。糖鎖が働かなければ不妊症になり、免疫細胞の活動も正しく行われません。糖鎖が正常であるか否かが、健康を大きく左右するのです。このように糖鎖は生命現象と深くかかわっていて、体内のあらゆる機能をバランスよく調整していることが明らかになっています。糖鎖の仕組みが解明されたことは、西洋医学の限界に光を与えるものともいわれています。

 

 

 

人間の体は60兆個もの細胞から成り立っています。たった一つの細胞の表面には、500本~10万本もの糖鎖が伸びていて、情報をキャッチしたり、細胞同士が情報を交換しあっています。糖鎖が正常であれば、酒さ・酒さ様皮膚炎や花粉症、アトピーのようなアレルギーも生じないといわれています。また神経細胞の糖鎖が不足すると、脳のネットワークが正しく機能しなくなり、認知症を引き起こすといわれています。ところが現代人の糖鎖は40%も不足しているため、情報がきちんと伝わらなかったり、間違った情報が伝わったりして、さまざまな障害や病気を引き起こすのです。糖鎖栄養素を補給して糖鎖本来の働きをとり戻し、さまざまな病気や不調が改善される可能性が高まります。

 

 

 

糖鎖は砂糖とはまったく異なります。糖鎖の構成成分は、グルコース、ガラクト-ス、マンノース、フコース、キシロース、アセチルグルコサミン、N-アセチルガラクトサミン、N-アセチルノイラミン酸という8つの単糖が組み合わさってできています。しかし大部分は、ツバメの巣、キノコ類、アロエベラ、カニなどの甲殻類、海藻、母乳などから得られる希少なもので、通常の食事から摂取することはほぼ困難です。そこで糖鎖栄養素のサプリメントが開発され、ネットでも販売されるようになっています

 

 

               8種類の糖鎖栄養素

 

 

ただ購入にあたっては注意が必要です。8種類の糖鎖栄養素がすべてバランスよく配合された商品ばかりとは限らないからです。アロエやフコダインなど単品でのサプリメントは多いのですが、8種類の糖鎖栄養素がバランスよく配合されているものは必ずしも多くありません。栄養素が十分でなかったり、摂取すべき量が不十分なものもあります。このため十分な効果が得られないケースもあるからです。それらの成分の種類や含有量によって、さまざまな価格帯のものが販売されています。せっかく摂取しても十分な効果が得られなければ、糖鎖を摂取する目的が達成できず、残念な結果にならないとも限りません。購入に当たっては、そうした点を十分に吟味・確認することが重要です。

 

 

 

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再生栽培された黄からすうり化粧水の肌修復

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モアオーガニックなスキンケア通販の「ぷろろ健美堂」を運営する白樺じっちゃんこと八幡です。

 

  

敏感肌やアトピーに悩んでいる人は、スキンケアやメイクに自信を失い、鏡に向かうたびに気が重くなるといいます。つらい経験が頭をよぎるからでしょう。まして湿疹や腫れがあれば、化粧品を使うのが怖いのも仕方のないことです。そんな肌にやさしく寄りそいケアしてくれる日本古来のハーブがあります。農薬の影響で、現在では全国からその姿を消してしまった「黄からすうり」です。これを人工栽培によって復活させ、原料に使用している化粧品があります。

 

 

 

ぷろろ化粧品の「白樺化粧水からすうり」と「赤ちゃんの3点セット」です。黄からすうりは西洋ハーブよりも刺激がなく、デリケートな肌もやさしくケアしてくれます。秋から冬にかけて寒くなると、東北の農村女性は、手の霜焼けやひび、あかぎれに悩まされていました。すると、昔から伝えられてきた野にある黄からすうりの実をすりつぶして手当しながら作業していたのです。

 

 

 

                      黄からすうりの実

 

 

 

山形県でハーブづくりをする山澤清さんは、長男のアトピーに使える化粧品をつくろうと、肌を修復する黄からすうりの作用に着目しました。黄からすうりは、単に汗を吸収したり摩擦を抑えるだけでなく、乾燥、消炎、肌修復、解熱等の作用があります。かつて全国のどこにも自生している植物でした。ところがいつの間にか絶滅してしまい、どこにも見あたらなかったのです。そこで県内外の仲間に呼びかけて、山などに残っていた種をあつめて、人工栽培により再生するプロジェクトをスタートさせたのでした。15年ほど前のことです。

 

 

 

黄からすうりは戦後まで「天花粉」というベビーパウダーの原料に使われていたものです。ところが今日のシッカロールと呼ばれるベビーパウダーには、コーンスターチというトウモロコシの澱粉やタルク(滑石)というチョークの粉が使われています。これらの粉は皮ふの擦れや汗を吸収できても、肌を修復する力はありません。なので黄からすうりの再生に踏みきったのです。

 

 

 

では黄からすうりは、どうして絶滅してしまったのでしょうか。黄からすうりという植物は、夕方のうす暗くなるころ、レースのような白い模様の花を咲かせます。この花の花粉を媒介していたのが、夜になって活動をはじめる蛾の一種であるすずめ蛾だったのです。そのすずめ蛾が農薬散布の影響で絶滅してしまい、花粉を媒介するものがいなくなって、からすうりも絶滅したのでした。農薬は農労働の負担を軽減した半面、活性酸素の猛毒を発生させて雑草や小動物の命をうばうもので、自然の生態系を壊す典型例です。また野菜や穀物に残留する農薬が体内に入ると、健康を害します。

 

 

 

                      黄からすうりの花

 

 

 

一口に「黄からすうり」の再生栽培といっても、すずめ蛾にかわって数十万個もの花に、人の手を介して受粉させるのは大変な作業でした。これを数年繰り返すと、やがて最上川流域の無農薬の畑に、年々からすうりが実を結ぶようになり、すずめ蛾も少しずつ戻ってきました。黄からすうりの根は、成長して原料に使えるまでに4年ほどかかります。根を掘っては植え替える作業が必要で、どうにか成長して少しずつ製品に使えるまでになりました。根を粉砕して水に晒すと、吉野くずのように白いサラサラした粉になります。これが天花粉です。完熟した黄色い果肉はエキスを抽出して使います。

 

 

 

からすうり化粧水には、黄からすうりエキスを使用しています。ぷろろ赤ちゃん用3点セットには、すべて黄からすうり完熟果肉エキスをたっぷり配合しています。赤ちゃんの肌にはまだ常在菌が少なく抵抗力が弱いので、完熟果肉エキスが肌の乳酸菌を抑えて保護します。赤ちゃんシリーズは、赤ちゃんだけでなく、大人の敏感肌にもひろく利用されています。またファンデーション「こかげのパウダー」には、天花粉を主成分に配合し、肌に負担の少ないマリモ状酸化チタンの紫外線散乱剤を使用してUV対応も施しています。各種ハーブオイルを潤沢に配合しており、つけている間も肌ケアします。配合成分はすべて天然成分100%なので、アトピー肌や敏感肌にも安心して使えます。

 

 

 

しかし、まだ大量生産できるまでに至っていないため、十分な収穫量が確保できず、「こかげのパウダー」は多量の原料を要することもあり、他の商品への妨げにならないよう、やむなく次期収穫期まで品切れすることがあります。増産に努めていますが、ご迷惑をお掛けする場合もあり、ご理解のほどお願いいたします。肌につけるものがなくなったといったご不安があるときは、西洋ハーブのような芳香はありませんが、黄からすうりを使った化粧品のやさししい使い心地をぜひお試しください。

 

 

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ぷろろ化粧品で肌トラブルが改善したお客様の声

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モアオーガニックなスキンケア通販の「ぷろろ健美堂」を運営する白樺じっちゃんこと八幡です。

 

『こちらの化粧水とクリームを使ってからすっかりぷろろさんのファンです!肌荒れ発症からもう少しで1年、ぷろろさんのオーガニック化粧品と鍼治療、漢方薬を飲んでかなり改善されました・・・などのお客様からの声をたくさんいただいています。ぷろろ化粧品の本質を客観的にご理解いただき、ご参考にしていただければと思い、いくつかをご紹介いたします。末尾では、さらに体の細胞の状態を改善する「糖鎖栄養素」についてご紹介します。

 

 

 

『こんにちは、赤ちゃんシリーズを一週間使用して、何の違和感、しみる、痒みも無く使用できてとても嬉しいです。顔が軽い、身体が軽いのです。ワセリンを塗っている時は、肌は、落ち着いていますが、顔、身体が重たい感じでした。また、石鹸シャンプーにしてからも、頭の痒みが無くなり、それまでは、身体の不調が続いていたのですが、オーガニックに変えてから身体がラクになりました。私は、もうケミカル製品が合わない身体なのだと思いました。今は、ほんの少しのシミ、ニキビ、皮むけが出てますが、社長ブログを読んで理解できました。

これからは、肌が元気になっていくのが楽しみです。ぷろろさんに出会えて感謝しています。』(K.Sさん、50歳、新潟県)

 

 

 

『先日トライアルを使わせて頂きました。ずっと肌荒れと炎症がひどかったのが、こちらを一回使用しただけで炎症がひき、すっごくびっくりしました。長年の悩みが嘘みたいで嬉しいです。ライン使いで綺麗な肌になれるんじゃないかと楽しみにしています。メイク用品は一応オーガニックですが、本当なのか分からず使っているので良いファンデにも巡り合いたいです。こかげパウダーが品切れでしたので、また購入できるようになれば注文しますね。シャンプーリンスも気になっています。毛量が多いのでキシムと洗いや乾かしが大変でどうしようか悩んでます。でも、今使っているのがなくなった時に前向きに検討しようと思います。スキンケアは一生使いたいものにやっと出会えました。どうぞ宜しくお願い致します。』(S.Oさん、35 歳、大阪府)

 

 

 

 

 

 

『こちらの化粧水とクリームを使ってからすっかりぷろろさんのファンです!肌荒れ発症からもう少しで1年、ぷろろさんのオーガニック化粧品と鍼治療、漢方薬を飲んでかなり改善されました。化粧水は少しでもすごく潤うようになったし、クリームの使用も米粒程度で良くなりました。お肌が元気になっていっているのを実感します。鏡を見るのが辛かった日々が嘘のようです。これからも愛用させて頂きますので、お身体に気を付けて頑張ってくださいね(*^^*)』(K.Wさん、36歳、兵庫県)

 

 

以前トライアルを使用して、今回ローズマリー化粧水を頼みました。少しほてりや痒みもありましたが、使用できてます。ぶつぶつができたりしますが、ローズヒップの方がいいのでしょうか。乾燥がひどく肌も弱り刺激に敏感になっています。まだ使用できていませんが、こかげのパウダーは色つきしますか。また石鹸でおちますか。3年前から酒さで、1年半で2件の病院で薬や光治療をして悪化しました。昨年夏からくすりの○ァイ○さんでお世話になり化粧等はしていません。スキンケアのみでしたが最近保湿ができるようになったので、化粧水を使用したらあいませんでした。ぷろろさんならと思い使わせていただきました。』(KMさん、53歳、東京都)

 

 

 

『トライアルセットを使用しました。顔の赤み(脂漏性皮膚炎から酒さに移行)がずいぶんと引いてきてうれしいです。使い始めはは半信半疑でおそるおそるでした。保湿の面では頼りない印象でしたが、しみることもかゆみが出ることもなく、知らないうちに乾燥も気にならなくなりました。あれだけTゾーンと頬、あごが常にテカテカしていたのが(長い間脂性・乾燥の混合肌と思っていました)いまはちょうどいい感じです。調子が上がってきたので、鏡を見るのも、朝晩のスキンケアも楽しみで、(あまり好ましくないとは承知しているのですが)テカリやブツブツなどのトラブルが減り手触りのよくなった顔をついつい触ってしまいます。10年近く悩み続けて、半ば諦めていた肌の状態が上向きになってきて、ずっとしていなかったお化粧もできる日が近くなってきてうれしいです。もう少し良くなったら日焼けとアンチエイジングのケアでローズヒップの化粧水を使いたいと思います。』(M.Kさん、45歳、滋賀県)

 

 

 

『ステロイドの塗り薬で、治るどころか更に範囲は広がり、自己判断で塗るのをやめました。恐ろしいほどに赤くはれて、熱、痛いかゆみとありましたが、保冷剤をタオルに巻いて冷やし耐えております。色々と検索している中で、他のサイトの商品を見て、これは良いのかな?どうなのかな?と何度も何度も検索ページを開いては、閉じるの繰り返しでした。こちらの商品を見つけたあと、社長さんがお書きになっているブログを読みました。これなら、私も治るかもしれないと一筋の光が見えたようでした。長いお付き合いになると思います。どうぞよろしくお願い致します。』(N.Nさん、52歳、埼玉県)

 

 

『いつもお世話になっております 息子が使用してますが、とても肌がつるんとしてきました あと少し赤みがなくなればいいなぁと思いますが、でも状態がすごく落ち着いて良くなっていると思います。ありがとうございます。』(A.Kさん、49歳、群馬県)

 

 

『使い始めてから調子が良く、指紋が無くなる程乾燥しなくなりました。ありがとうございます。少量でも長くいい状態を保っていられるのでありがたいです。もうすぐ80歳になる母にも薦め使ってもらっています。乾燥しガサガサして痛々しい肌が幾分マシになってきたようで調子が良さそうです。よろしくお願いします。』(C.Tさん、50歳、愛媛県)

 

 

 

 

 

 

 

ここにご紹介したのは、お客様の声のごく一部ですが、皮膚疾患、とりわけ酒さ・酒さ様皮膚炎で悩まれている方がとても多いことを感じます。ケミカル成分を含む化粧品を、天然成分100%のオーガニックに変えて肌への負担がなくなると、お肌の状態が改善するのがお分かりいただけると思います。この状態を維持していれば、肌は自然治癒力が働いて、時間はかかりますがターンオーバーを繰り返しながら改善していきます。ただ化粧品は薬ではないので、即効性ではありません。積極的に改善のスピードを上げたいときは、細胞の働きを正常化するのが有効です。それには「糖鎖栄養素」の補給が役立ちます。ぷろろでも取り扱いを開始しましたので、下記をご参照ください。案内書をご希望の方はサイトからご請求ください。

https://www.proro-kenbido.jp/fs/kenbido/drink/spl-01

 

 

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「酒さ」「酒さ様皮膚炎」の原因と改善策

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モアオーガニックなスキンケア通販の「ぷろろ健美堂」を運営する白樺じっちゃんこと八幡です。

 

 

自分は乾燥肌だと感じている人は8割にのぼるともいわれています。トラブルがさらに進んで、いま「酒さ」という皮ふ炎に苦しむ女性が激増しています。いままで使えていた化粧品がピリピリして使えなくなり、赤ら顔になってブツブツができたりします。化粧品をあれこれ試してもほとんど合うものがありません。皮膚科で処方される薬をつけると一時的に治まりますが、すぐに一進一退するようになり、慢性化・悪化していきます。人と接する仕事をもつ女性にとっては深刻です。人前に出るのが憚られて引きこもり、うつ症状で絶望的になり、毎日死という言葉が頭をちらつくという人もあります。こんなことが放置されてよいはずはなく、いったいどう対処すればよいのでしょうか。

 

 

 

「酒さ」治療の現状

酒さは医学的に原因不明とされ、皮膚科でも治療法が確立できていません。なので皮膚科の治療は試行錯誤です。多くの場合ステロイドやプロトピックが処方されますが、「酒さは一生治らない」と宣告された人もあります。ステロイドやプロトピックを使いつづけると副作用により、さらに厄介な「酒さ様皮膚炎」を発症します。酒さが治っていないので、ほとんどは併発と思われます。酒さ様皮膚炎の原因はステロイドの長期使用であることがわかっていて、直ちに使用を止めなければなりません。しかし乾燥が酷いので、乾燥を防ぐためにドクターズコスメが保湿剤として処方されることもあります。しかしこれも化学成分でできているので、つけると肌が刺激されて悪化します。

 

 

 

                 ケミカル化粧品の原料は石油成分

 

 

 

化学成分がバリア機能を破壊する

化学成分がなぜ悪化につながるのでしょうか。皮ふは非常にうすい組織ですが、非常に精巧にできています。有害な毒物やアレルギー物質が体内に侵入しようとすると、バリア機能が働いて阻止し、体内の臓器を守っています。もしケガや火傷で皮ふが破壊されると、黴菌が侵入し、壊疽になれば命にかかわるのはこのためです。そのバリア機能が、美容成分を送り込むために浸透剤で破壊されるのです。バリア機能が壊れるとアレルギー物質が侵入しやすくなり、肌の水分が蒸発して乾燥肌になります。またケミカル化粧品にはほとんど合成界面活性剤が使われていて、皮ふのたんぱく質を溶かして肌を薄くし、水分をためる能力が低下します。これが乾燥肌を加速し、しみやしわの原因になります。乾燥こそは、あらゆる肌トラブルの入り口であり、やがて敏感肌や、酒さへとすすんでいきます。

 

 

 

石油からつくられる合成成分の毒性

酒さの原因を軽々に断定することはできません。しかし、保湿さえできなかった肌でも、天然成分100%のオーガニック化粧品であれば、ほとんど刺激なく保湿が可能です。この事実は、一般の化粧品に含まれる合成成分が、炎症と関係していることを示唆しています。一般のケミカル化粧品の成分は、ほぼ例外なく石油からつくられています。この成分が化粧品に使われはじめたほぼ半世紀ほどまえ、この化粧品を使って顔がまっ黒になる「リール黒皮病」という皮膚疾患が発生し、裁判沙汰になって社会に衝撃を与えました。鉱物油の精製度が低かったのが原因とされました。

 

当時は、化粧品の配合成分は企業秘密で、明示する義務はなかったのです。そこで日本の旧厚生省は、アレルギー性のある102種類の成分を指定し、使用しているときは表示するように義務づけました。今日では、旧表示指定成分と呼ばれているものです。石油原料にはそもそも毒性があり、現在は配合できる量を法律で厳しく規制しています。しかし、規制による濃度が薄いから安全だとしているだけで、毒性がなくなったわけではありません。しかも体内で分解しないので、10年20年と使いつづけると、たとえ微量でも蓄積していき、やがて毒性を示すようになるのは自然の理です。

 

 

 

なぜケミカル成分が使われるのか

日本の化粧品市場の規模は2.5兆円と膨大です。本屋の店頭に並ぶ女性誌を覗けば、さまざまな化粧品の広告があふれかえっています。女性誌はいわば化粧品の広告収入で成り立っているといっても過言ではありません。その中身はケミカル化粧品が圧倒的な比率を占めており、オーガニック化粧品はあってもごくごく少数です。しかもそこにも何らかのケミカル成分が使われています。メーカーの立場からすると、ケミカル成分はオーガニック原料に比べてコストが5分の1から10分の1ですむため、大きな利益をもたらします。各メーカーは日本だけでなく、世界に市場を拡大しようと鎬を削っています。さらに消費者うけのよい使い心地や、高級感を実感できる商品がつくれるので、ケミカル成分を使わない理由がないのです。

 

 

 

長期使用による安全性に担保がない

化粧品の美容成分はつぎつぎに新しいものが開発され、急速に進化しています。その保湿力や美容効果が大々的に宣伝されています。しかしその成分を10年単位で長期に使いつづけたとき、肌にどのような影響があらわれるのか、だれにもわかっていません。メーカーはせいぜい数か月か年単位の安全性テストを行っているだけです。それが世の中に出て、長期使用したときどうなるかは、実際の女性の顔で人体実験がおこなわれているのと同じことです。酒さの原因がケミカル化粧品の成分にあるとなれば、大手メーカーもメディア媒体も大変な影響を受けることでしょう。だからといって、女性の顔が犠牲になってよいという理由にはなりません。一つの原因になっていることは間違いないじじつです。

 

 

 

酒さ・酒さ様皮膚炎の驚くべき数字

酒さ・酒さ様皮膚炎に悩む人の数は、半端な数ではないと推測されます。ぷろろ化粧品は酒さ専用の化粧品ではないのですが、酒さ・酒さ様皮膚炎の肌にもあんしんして使えることが知られるようになり、どこかで情報を得た人に利用されることが多くなりました。当初は、酒さという病名さえ知らず、何らか漢字の変換ミスだろうと思ったほどです。たまたま酒さ様皮膚炎で悩んでいた方が、ぷろろ化粧品を試して、唯一刺激なく保湿できたと感動されてYouTubeで紹介されたことが始まりでした。その動画を見た酒さ・酒さ様皮膚炎に悩む方が多く訪れるようになり、SNSなどで広まって今日に至っています。

 

 

 

化粧品にはオーガニックの基準がない

一般にオーガニックや自然派を名乗る化粧品にも問題があります。化粧品にはオーガニックの基準が明確でないからです。このためケミカル成分の化粧品に、ほんのちょっとだけ植物エキスを配合したものでも、オーガニックを名乗ることができるのです。浸透剤に合成界面活性剤を使われたり、防腐剤にパラベンやフェノキシエタノールが使われたものが少なくありません。ほとんどの消費者は、オーガニックという言葉を信じて、実際の成分の中身まで確認しないのです。コマーシャルでは配合された植物エキスの効能だけが大々的にアピールされ、決してデメリットは説明されていません。それをそのまま信じて使用し、さらに症状を悪化させてしまうケースが多くみられます。

 

 

 

改善のためにすべきこと

酒さに悩む多くの人が、保湿のためにケミカル化粧品を使いつづけています。それが原因だと気づいていないためです。そもそもケミカル成分が悪化要因なので、まず肌を刺激する化粧品はやめることが先決です。しかし乾燥は辛いので、保湿剤が必要になります。そこで刺激のない天然成分100%の化粧品をみつけて保湿し、バリア機能の修復を図る必要があるのですが、ケミカル成分を含まない化粧品はほとんど見つけることが困難です。たまたまネット検索でぷろろ化粧品と出会えた人は幸運といえるかもしれません。天然成分100%の商品であれば、刺激なく保湿できます。

 

 

                 細胞の 「糖鎖」を正常化する糖鎖栄養素

 

 

保湿ができれば、肌が自らの力で治ろうとする自然治癒力が高まり、壊れたバリア機能を回復に向かわせることができます。次いで憎悪要因となる辛い刺激のある食物、アルコールやカフェインの摂取を控え、なるべく食品添加物を避けることです。体内から保湿し、ターンオーバーを高める白樺樹液ドリンクの飲用も有効です。さらに、体内の細胞の働きを正常に導く「糖鎖栄養素」を摂取すると、細胞の働いて免疫力が強化され、炎症の改善を促すことが可能になります。糖鎖は細胞の表面に無数に存在し、細胞がたがいに情報をやりとりするアンテナで、現代人はストレスや食品添加物などによる活性酸素の影響で、糖鎖が40%も不足しているといわれています。糖鎖栄養素を補って細胞の糖鎖を正常にできれば、細胞同士が正しい情報をやりとりできるようになり、体調全体がよくなり、肌の修復効果にも期待ができるのです。

 

 

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細胞のアンテナ「糖鎖」のチカラ

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「糖鎖」という言葉を知る人はまだほとんどいないかもしれません。細胞には「糖鎖」と呼ばれる無数の産毛のようなアンテナがあり、個々の細胞が正常に働くための情報をやりとりする、極めて重要な役割を果たしています。糖鎖が異常を起こせば、細胞同士が互いに連携したり、運ばれてくる栄養と毒素を区別して、栄養を細胞内に取り込んでエネルギーに変えたり、細菌やウィルスを免疫細胞に伝えて撃退したりすることに支障が生じます。ところが現代人は、活性酸素やストレスの影響を受けて、40%も糖鎖が減少しているといわれています。糖鎖を正常に立て直すことは、体調や肌の不調を克服するうえで最優先すべき課題なのです。

 

 

 

糖鎖の働きが解明されたのは、生命科学が進歩し、遺伝子情報(ヒトゲノム)が解明された今世紀に移り変わるころのことです。糖鎖とは、ブドウ糖やガラクトースなどの8種類の糖が特定の配列で鎖のようにつながったものです。糖鎖のはたらきを完全にすることが、健康上きわめて大事であることがわかってきました。細胞が必要とするエネルギー、ビタミン、ミネラル、酵素類が十分に供給されたとしても、糖鎖の材料である糖鎖栄養素が十分でなければ、いくら良質なビタミンやミネラルを摂っても有効にはたらかず、酵素や遺伝子も十分に機能することができません。糖鎖はいわば全細胞が機能するための基盤ともいえるもので、基盤がぐらついていれば、その上に本当の健康を築くことはできないのです。

 

 

 

                     糖鎖は細胞のアンテナ

 

 

糖には200もの種類がありますが、糖鎖はこのうちわずか8種類の単糖からできています。このうちグルコースとガラクトースを除き、6種類の単糖は通常の食事から摂取することが困難といわれています。この単糖が微妙に組み合わさって、さまざまな糖鎖をつくりだしています。ABO式の血液型の違いも、その微妙な組み合わせの違いで決まっています。人間の体を作っている60兆個もの細胞の一つ一つに、500本から10万本もの糖鎖が存在するとされています。腸で消化された食物と一緒に、栄養ばかりではなく様々なものが細胞へ運ばれてきますが、それが有効な栄養なのか細菌やウィルスなのか、糖鎖が遺伝子情報に照らして瞬時に判断し、細胞の中に吸収したり、免疫細胞に連絡して排除させたりしています。この糖鎖に異常が起きれば、さまざまな病気の原因になり、体調不良や健康に異変が生じることは容易に想像できることです。

 

 

 

 

糖鎖が正常になる効果として、美容・美肌効果、免疫力の向上、老化予防、健康維持、IQ-EQの向上、ストレスの緩和、記憶力低下の予防、認知症の予防、自己免疫疾患、ダイエットなど、健康全般におよんでいます。細胞を正常化して免疫力を高めることができれば、新型コロナの予防にも役立つと考えられます。「糖鎖のチカラ」(安藤幸来著、四海書房、1,400円)にくわしく書かれています。著者は医師であり、慢性の治りにくい病気をもつ何人もの患者さんに投与した効果を詳述しています。現代医学が血眼になっても治せないような病気に、糖という簡単な食品がいったい効果があるのだろうかと、当初は心許なく感じたといいます。勤務医からクリニックを開業してからは、多くの患者さんに治療と並行して糖鎖栄養素を飲んでもらい、明らかに効果が認められた症例が多く紹介されています

 

 

                      糖鎖のチカラ

 

 

 

糖鎖が必要とする単糖は、グルコース、ガラクトース、マンノース、フコース、キシロース、N-アセチルグルコサミン、N-アセチルガラクトサミン、N-アセチルノイラミン酸の8つです。このうちグルコース、ガラクトースは炭水化物や乳製品から摂取できますが、他の6種類は、つばめの巣、カニなどの甲殻類、メカブやモズク、サボテン類やきのこ類、母乳などに含まれる稀少な成分ばかりです。身体は食物からできており、基本はバランスのよい食事ですが、食材の栄養が偏ったり添加物が多用されている現状では、通常の食事からバランスよく摂取するのがむずかしくなっています。しかも材料としての8種類の単糖が揃わなければ糖鎖が形成できず、バランスのよい摂取は困難なことになります。そこで、これを補うサプリメントで摂取するのが一般的です。ただ製造技術がとてもむずかしく、最初にサプリメントを製造したのはアメリカのマナテック社でした。のちに日本のメーカーでも製造が可能になっています。

 

 

 

 

健康と美容を使命にかかげるぷろろ健美堂では、酒さ・酒さ様皮膚炎でお悩みの方のために、ぜひ取り扱いをしたいと努めてきました。その結果、8種類の糖鎖栄養素に加えて効果を高められる成分を配合した、サプリメント「糖鎖(TOSA)」の取り扱いが実現しました。「糖鎖(TOSA)」の原材料は、乳糖(乳成分を含む)、デキストリン、キシロオリゴ糖、グルコマンナン、ぶどう糖、鮫軟骨エキス末、N-アセチルグルコサミン(えび・かにを含む)、メカブフコダイン、燕窩末、アロエベラ抽出物、GABA/L-トリプトファン、ビタミンC、ナイアシン、ビタミンE、パントテン酸Ca、ビタミンB2、ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンA、葉酸、ビタミンD、ビタミンB12がバランスよく配合されています。このサプリメント「糖鎖(TOSA)」には、8種類の単糖に加えて、吸収と体内利用率を高める上記の各種ビタミン、感情を安定させる抗ストレス作用、リラックス効果もある神経伝達物質のギャバ(GABA)およびL-トリプトファンが補強されています。

 

 

 

 

                     栄養補助食品「糖鎖(TOSA)」

 

 

糖鎖栄養素の「糖鎖(TOSA)」は、糖鎖が正常に働くための不可欠な栄養素です。代替療法を導入しているある皮膚科クリニックでは、酒さ・酒さ様皮膚炎の治療にあたって、天然成分のオーガニック化粧品でのスキンケアと同時に、糖鎖を摂取することで体の内外から改善を図ることに成功しています。糖鎖の形成を助けるビタミン類や微量栄養素を配合した「糖鎖」が効果をあげています。酒さ・酒さ様皮膚炎で損傷した肌の糖鎖を再生するサポートに成功しているのです。

 

 

皮ふの細胞に糖鎖栄養素を補給すると、傷んだ糖鎖が修復され、恒常性維持機能としての再生力を高めることが可能になります。天然成分100%のオーガニック化粧品で保湿をしながら、「糖鎖(TOSA)」で肌細胞の糖鎖を修復することで改善が図れるのです。酒さ・酒さ様皮膚炎の慢性化で、改善が思わしく進まない場合には、糖鎖栄養素の摂取をおすすめします。定期であれば回数に縛りがないので、初回2割引きをご利用いただけます。もちろん糖鎖の摂取だけが万能というわけではありません。しかし、すべての細胞にかかわることから、体全体のはたらきに影響をもつことは確かといえます。肌老化を抑え、自然治癒力を高めるので、アンチエイジングにも効果が期待されています。

 

 

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肌トラブルの改善には常在菌を大切に

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「善玉菌」や「悪玉菌」という言葉は誰でも知っています。人の腸内には大量の腸内細菌がいて消化を助け、健康な人の肌には表皮常在菌が棲みついて肌を守っています。「菌」と聞くと不潔に感じる人が多いかもしれません。一刻もはやく消毒して清潔にしたいと思うことでしょう。でも、人はずっと昔から細菌と共存してきました。もし細菌がいなければ、人は生きることができません。腸内にはビフィズス菌や乳酸菌がいて食物の消化を助けています。お酒の醸造には酵母菌が欠かせません。納豆には納豆菌の助けが必要です。肌には表皮常在菌がいて肌を外敵から守っています。もし表皮常在菌がいなくなると悪玉菌が増殖し、肌荒れや肌トラブルが起こります。
 

 

人の体には、善玉菌20、悪玉菌10、日和見菌70の割合で存在し、バランスしているとされます。肌表面にいる表皮常在菌は、肌のバリア機能を担っている善玉菌で、その数は1兆個ともいわれています。腸内には、1000種類もの腸内細菌が1~1.5kgも住んでいて、消化ばかりでなく免疫力を培い、肌荒れを防いでいます。暴飲暴食して腸内が荒れると肌荒れにつながる経験をしたことはないでしょうか。常在菌の代表格は表皮ブドウ球菌といい、肌表面を弱酸性に保って、悪玉菌の増殖を防いでいます。悪玉菌は酸性をきらい、アルカリ性を好むためです。外来の雑菌も同じです。もし菌バランスが崩れて常在菌がいなくなると、肌はアルカリ性に傾き、黄色ブドウ球菌のような悪玉菌が繁殖して肌トラブルにつながります。アトピー肌には悪玉菌が繁殖していて、常在菌はほとんどいなくなっているといわれています。
 

 

                      表皮常在菌の働き

 

 

酒さ・酒さ様皮膚炎などのトラブル肌には、やはり表皮常在菌がいなくて、黄色ブドウ球菌やアクネ菌などの悪玉菌が多いとされています。菌はアルコールなどのケミカル成分に弱いので、これを利用して注射のときはアルコール消毒が行われます。肌表面でバリア機能を担っている常在菌は、クレンジング、洗顔料、洗浄剤などのケミカル成分でもそぎ落とされたり、一網打尽になってしまいます。ケミカル化粧品は、成分を肌の内部に送り込むのに、常在菌が邪魔になり、これを排除して成分を浸透させています。バリア機能は、皮脂膜を形成する常在菌、表皮細胞間脂質、天然保湿成分(NMFから成り立っていますが、真っ先に犠牲になるのが最前線の表皮常在菌であり、つづいて表皮細胞間脂質、天然保湿成分(NMF)です。このためケミカル化粧品で表皮常在菌の有用性や働きを説明することはまずありません。しかし、トラブル肌を修復するには、表皮常在菌を復旧することこそ重要であることがわかります。
 

 

つまり肌を健康に美しく保つには、表皮常在菌を大事にする必要があります。むしろ常在菌を積極的に育てる「育菌」の発想にたつ必要があるのです。育菌をするには、常在菌が嫌がることをしないこと、常在菌が好む環境やエサを与えることの二つです。嫌がるものには、消毒薬や殺菌剤、ケミカル成分の化粧品を使うこと、紫外線などがあります。新型コロナの感染予防に神経質な昨今では、清潔思想の行き過ぎがやや心配です。アルコール消毒のやり過ぎは常在菌の喪失につながり、手荒れの原因になるからです。因みに、細菌とウィルスは別物です。常在菌が好むものでは、適度な皮脂の分泌と、汗をかくことです。常在菌のエサは、皮脂と汗です。汗をあびることは常在菌にとって最大の快感なのです。常在菌は石けんを使うとある程度洗い流されますが、1、2時間もすると復活するので大丈夫です。しかし、殺菌剤やケミカル成分、合成界面活性剤などの洗剤で洗うと、復活がかなり難しくなります。
 

 

                  消毒のやりすぎは手荒れの原因にも

 

 

現代の都会生活では、汗は嫌われものです。夏でも汗をかくことは不快で、どうしても快適なエアコンが利いた空間で過ごすことが多くなります。車や電車でもしっかり冷房が効いています。家庭でも暑いとすぐエアコンをつけ、汗をかくことは少なくなっています。現代人はあまり汗をかかなくなったのです。生活を原始時代に引きもどすことはできないとしても、常在菌にとって住みづらい環境になっているのです。ところが冷房のない生活をしている高温多湿の南洋の人々の肌は健康でつやつやしています。また工場や建設現場で肉体労働をしている人、あるいはスポーツ選手などは、大量に汗をかきますが、その肌はとてもつやつやですべすべしています。肌の健康にとって、汗をかくことがよいことがわかります。エアコンに慣れ親しんだ生活では、せめて週2,3回は運動などしてよい汗をかいて、常在菌を喜ばせてあげる必要があります。大汗をかくと意外に快感なものです。汗をかいたあとの風呂あがりはサッパリして気持ちがよいものです。すると汗腺がふさがることなく、肌は弱酸性に保たれて表皮ブドウ球菌がふえ、悪玉菌の増殖を防いでよい肌状態が保たれます。大量のあせをかけば身体の細胞は活性化し、新陳代謝もよくなります。
 
 

 

「美肌のためにと思って行う行為が、じつは肌を痛めつけていたというケースがじつに多い」とは最近のある皮膚科医の嘆きです。商業主義の行き過ぎた社会では、人間の欲望にはたらきかけてあくなき利益追求のため、いつしか人は自然から離れていく傾向があります。心身の健康のためにも、ときどき立ち止まって生活を省み、自然に立ち戻ることも大切です。スポーツや運動で大量に汗をかき、爽快感を味わい、常在菌をよろこばせることが肌トラブルを防ぎ、あるいは改善する早道なのです。

 

 

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新型コロナウイルスに負けない自衛策とは

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寒気の強まりに人の移動も加わり、新型コロナウイルスの感染の全国的な急拡大が止まりません。いまや医療関係者からは悲鳴の声があがっています。私たちは感染しても迅速に治療を受けられる保証がないのです。「3密」「マスク」「手洗い」「アルコール消毒」を励行していても、感染した無症状の若者が感染源となり、家族に感染を広げています。腎臓病や糖尿病など基礎疾患がある高齢者は、感染すると重症化のリスクが高まります。軽い風邪にしか思えなかった症状が、あっという間の容体の急変で亡くなる有名人も相次いでいます。感染後のPCR検査で陰性になっても、深刻な後遺症が残るケースも多く報告されています。治療薬やワクチンの早期開発に期待が高まっていますが、日本で接種がはじまるのは春以降とのこと。また新しいワクチンには副作用の懸念もあり、接種を望まない人もいるといいます。どこに潜んでいるかわからない新型コロナウイルス。私たちは自分や家族の身を守るために、いまできることは何でしょうか。

 

 

 

 

 

                     国内の陽性者数の推移

 

 

 

 

まず「新型コロナウイルス」の正体、細菌との違いは何でしょうか。細菌には細胞があり、ウイルスには細胞がなく、サイズもはるかに小さく、人の細胞に侵入して増殖すると細胞を破裂させて外へ飛び出し、他の細胞に入って次々に破壊していきます。たとえば肺などの臓器の細胞が破壊されると、肺は機能しなくなり、死に至るのです。人に感染するウイルスには6種類あるとされ、うち4種類は一般のインフルエンザのウイルスですが、残り2つは動物のウイルスが変異して人に感染するようになったものです。今回の新型ウイルスは、こうもりのウイルスが変異したものとの推測もあり、7番目のコロナウイルスといわれています。従来のワクチンが効かない「新型」で、正式には「COVID-19」と呼ばれています。感染はバスや電車のつり革、エスカレーターや階段の手すり、はぐなどでの「接触」、2メートル以内の咳やくしゃみによる「飛沫」により、空気感染はないといわれています。症状としては、熱、咳、のどの痛み、味覚障害、強いだるさ、息苦しさなどが伝えられています。

 

 

 

体内に新型コロナウイルスへの抗体をつくるのがワクチンです。90%の人に効果があるとされ、ワクチンが強力な武器になることは間違いありませんが、ただ100%ではありません。長期的安全性の確保のために、新しいワクチンの開発には通常4,5年を要するのが、今回は完成を急いだため副作用の検証も十分でないまま出荷されそうです。欧米ではじまった接種では、深刻なアレルギーショックも報道されています。また接種は複数回行う必要があるため、その間に感染してしまうケースもあり、ワクチンが絶対ではありません。とはいえ、通勤や仕事で電車に乗ったり、スーパーで買い物をしないわけにもいかないのです。

 

 

そこで現時点で私たちができる確かな自衛策は、ウイルスを撃退する体の免疫力を強化することです。免疫力が強ければ、ウイルスが体内に侵入しても、かなりの確度で撃退できるからです。若者たちが感染しても重症化せず、あるいは無症状ですむのは、免疫力が強いためです。免疫力は高齢になるほど弱くなり、基礎疾患があったり、免疫抑制剤や抗がん剤を使っていると弱まります。この免疫システムがきちんと働く体にできれば、新型コロナウイルスを撃退することができます。免疫は70%が腸でつくられるため、腸内環境を整えることが重要です。免疫力の低下を防ぎ、あるいは高める方法として一般にいわれるのが、十分な睡眠、バランスのよい食事、つまり発酵食品や食物繊維を多く摂ることや、ファイトケミカルなどの抗酸化物質を積極的に摂取することです。

 

 

免疫の仕組みはじつに精巧かつ巧妙にできています。免疫細胞は白血球とリンパ管にあり、体内を循環してウイルスの侵入を検知します。体内をパトロールしウイルスを発見する樹状細胞、指令をうけて緊急出動しウイルスを攻撃・破壊するNK細胞、ウイルスを食べて退治する貪食細胞の顆粒球、攻撃中止を指令するT細胞などが緊密に連携してウイルスと戦います。ウイルスや免疫細胞間の情報を的確に伝える役割を担っているのが、細胞の表面にある糖鎖というアンテナです。ウイルスを破壊するには強力な大量の活性酸素が生成され、使われます。普段は悪者の活性酸素ですが、ウイルス除去するのに有効に働いてくれます。ところが大量につくられた活性酸素が、ウイルスとの戦いが終結しても残ってしまうと、正常な細胞を傷つけ、病気の原因になります。この活性酸素を消去してくれるのが、抗酸化成分です。

 

 

 

                   免疫細胞の種類と働き

 

 

 

ウイルスの感染は、細胞の表面にあるかぎ穴のレセプターと、ウイルスの突起が情報交換して合致すると細胞に入り込むことができます。ウイルスは当然、細胞に入ってはいけないもので、レセプターが受け付けてはいけないのですが、情報の授受に狂いがあると、ウイルスはまんまと入り込んでしまいます。この情報の授受に関与するのが、細胞の表面に存在するアンテナで、8つの糖質が組み合わさってできた産毛のような「糖鎖」といわれるものです。ところが現代人の糖鎖は、ストレスや活性酸素の影響をうけて、4割も傷んだり不足しているといわれています。このため間違った情報が伝わり、ウイルスを細胞に取り込んでしまうのです。どんなによい食事をし、ファイトケミカルを摂取しても、糖鎖が正常でなければ、十分に効果を発揮することができません。そこで糖鎖を傷める原因になる活性酸素を消去する作用がある「白樺樹液」を摂取することです。「ぷろろ白樺の恵み」が役立ちます。また糖鎖を正常化するには、糖鎖栄養素といわれる8種類の糖質栄養素の摂取が必須です。通常の食事から摂取することが困難な栄養素であり、これをバランスよく摂取できるサプリメントが「糖鎖(TOSA)」になります。

 

 

糖鎖をつくる材料の8つの糖質が揃わないと、糖鎖は正常に構築できません。桶を形作る板の一枚が短かければ、他の板がいくら長くても、桶の水は短い板から上に水を貯められないのと同じです。糖鎖をこわす活性酸素を除去し、何よりも細胞が正常に働けるように、すべての細胞の表面にある糖鎖をしっかり構築する材料である糖鎖栄養素をバランスよく摂取する必要があるのです。

 

糖鎖といえば「糖」という名前が気になる人がいるかもしれません。けれども、普通の食事から摂取することが困難な糖質であり、ダイエットの糖質制限の邪魔になることはありません。また糖尿病の悪化要因になることはありません。むしろ改善効果が報告されています。栄養補助食品なので副作用はなく、だれでも安心して摂取できます。細胞の糖鎖が正常に機能すれば、免疫システムの連携が高まり、ウイルスを効果的に撃退することができるようになります。いま自分でできる自衛策は、まず糖鎖を正常に補修し、十分な睡眠をとり、発酵食品や食物繊維、ファイトケミカルを多く摂取し、免疫力を強化することにより、ウイルスを効果的に撃退できる強い体をつくることです。

 

 

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ケミカル成分と天然成分の違い

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化粧品に使われる成分には、ケミカル成分と天然成分があります。ケミカル成分とは、基本的に無機質の原料から、高温高圧などの条件下で化学反応させてつくられる、自然界には存在しない成分のことです。これに対して天然成分とは、植物やミネラルなど、自然界に大昔から存在しているものを原料につくられる成分です。ケミカル成分は近代の石油化学の進歩によってできた人工的な成分で、昔は存在しなかったものです。体内に蓄積するとガンや酒さなどの皮膚疾患につながる懸念があります。昔の人々は、植物など自然の中から美容に役立つものをみつけて、肌の手入れや洗髪などに使っていたので、肌トラブルなどはほぼなかったようです。

 

 

 

天然成分とケミカル成分の大きな違いは、植物原料には細胞があり、ケミカル原料には細胞がないことです。植物と人間の細胞は違いますが、生命体という点では共通項があり、馴染みがよいのです。植物原料とケミカル原料とのもう一つの大きな違いは、コストです。植物原料は、まず土を耕し、種をまき、害虫や雑草を避けて生育を管理し、成熟した植物を収穫し、エキスを抽出するといった、とてつもなく手間と時間がかかります。これに対してケミカル原料は、石油などの鉱物資源を機械で採掘し、大規模な化学工場で加工し、高温・高圧のもとで化学反応させて、短時間で大量生産することができ、植物原料に比べて、圧倒的に低コストで生産ができてしまいます。

 

 

 

植物は人間と違い、種が撒かれた場所から動くことができません。ある意味で過酷な環境に置かれます。真夏の太陽のもとでは強烈な紫外線を浴びます。紫外線は生命にとって危険な光で、植物の体内に大量の活性酸素が発生し、生命の危険にさらされます。これを適切に処理しなければ生き延びることもできません。そこで植物は活性酸素を消去するために、さまざまな抗酸化物質を光合成して身につけます。野菜や果物の色素や香り、辛味の成分がそれです。フィトケミカルにはポリフェノールやカロテノイドが、トマトの赤い色素は、種を活性酸素から守る抗酸化物質のリコピンです。ぶどうやリンゴにはポリフェノールが、お茶にはカテキンやタンニンが、ローズヒップにはビタミンCが含まれます。これらはすべて抗酸化物質です。人間はこれらの植物から抗酸化物質を摂取することで、植物がため込んだ抗酸化物質を利用させてもらって生きています。ところが鉱物資源から合成されるケミカル成分には、このような抗酸化物質は含まれていません。

 

                     黄緑色野菜には抗酸化成分が

 

 

 

植物成分は、すべてを書き表すことができないほど無数の微量成分を含んでいます。現代の科学のチカラでも解明しきれないほどたくさんの成分を蓄積しています。これらすべての成分名を書き表すことはできないので、天然成分の化粧品では個々の成分名ではなく、「ローズマリー」「ホホバオイル」のように、植物名を記載することになっています。たとえばローズマリーに含まれる成分には、シネオール、α-ビネン、β-ビネン、カンフェン、リモネン、β-カリオフィレン、カンファ―、ボルネオ―ル、酢酸ボルニルなどなど、無数の成分が含まれており、それぞれに作用をもっています。これらの成分はすべて解明されていないものも無数にあり、すべてを表示することは不可能です。一方、ケミカル成分では、一つの成分は1つの成分名で表示され、一つの成分には1つの作用があるのみです。

 

 

 

この違いをわかりやすく例えると、富士山とビルの高さで説明できます。富士山には長い裾野がひろがっていて、その裾野が主峰の高さを支えていますが、ビルには裾野がなく、垂直です。富士山は頂上から裾野が低い方へ長~く伸びています。その裾野のひろがりが、山頂の高さを四方八方から支えているので安定しています。つまり山頂が主成分だとすると、裾野はさまざまな副次的な成分で支えていることになり、裾野の成分にもそれぞれの働きがあり、トータルとして安定しています。ところがビルには裾野がなく、いわば主成分だけで成り立っています。このため特定の部位に対して強い効果を発揮しますが、安定性に欠け、副作用を生じます。西洋薬の場合には、特定の臓器に対して一点集中的に強い効果を発揮しますが、安定性には欠けるため、副作用があります。この副作用を軽減するために、別の薬が処方されることになります。化粧品のケミカル成分についても同様のことがいえます。長く使うと蓄積し、副作用で乾燥肌になり、あるいは酒さなどの皮膚疾患を生じることになります。

 

 

 

                富士山は長い裾野で支えられている

 

 

もう一つの観点でいえば、天然成分100%でつくられた化粧品は、たとえ間違って食べても健康を害することがありません。赤ちゃんが間違って食べても大丈夫です。それは食べ物と同じ原料と感覚でつくられているからです。ではケミカル成分の化粧品はどうでしょうか。食べても大丈夫でしょうか。おそらく健康に何らかの不安材料になります。ところが私たちは実際にケミカル成分を食べています。食品添加物がそれです。食品添加物は、体内で活性酸素を発生させ、分解しないので体内に蓄積し、長い間にさまざまな病気の原因になります。化粧品のケミカル成分は皮膚から体内に入り、血液に混じって全身をめぐり、長い間に臓器に蓄積され、やがて細胞に損傷を与えてガンや病気の原因になります。いわゆる経皮毒といわれるものです。

 

 

 

天然成分は自然界に存在する成分なので、自然界に排出されても分解されます。生態系を乱したり、環境汚染につながることはありません。たとえば石けんカスが河川に流出してもすぐに分解し、魚のエサになります。体内でも分解されて排出されます。一方のケミカル成分は、高温高圧のもとで合成されるため、自然界の温度では分解できず、生態系を狂わせ、環境汚染につながります。最近の例では、マイクロプラスチックゴミが問題になり、プラスチック製のストローが廃止され、レジ袋が有料化されました。海に流れ込めば深海魚がエサと一緒に食べて、それを人間が食べることで健康被害につながるとして問題になっています。ケミカル成分は、薬を含めて、化粧品であろうと可能な限り体内に取り込まないことが肝要なのです。

 

 

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白ニキビの原因と対応策

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ケミカル化粧品をオーガニックに替えたら、白ニキビができたがどうすればよいか、といった問い合わせをいただくことがあります。これは化粧品を替えて肌状態が悪化したのではなく、それまで滞っていたターンオーバーが活発になり、皮脂分泌が盛んになったことで、毛穴に古い角栓などがつまって皮脂がたまり、白ニキビになったものです。白ニキビのほとんどは炎症や痒みもなく、ニキビとしては初期症状なので、正しいスキンケアをすることで、改善できます。悪化を防ぐためには、白ニキビの段階で早めの対処をする必要があります。正しい洗顔やクレンジングをして、油分の多い乳液などの使用を避け、保湿をきちんとすることにより、ターンオーバーを維持することが大事です。

 

  

 

おでこ、口まわり、顎などにできる白ニキビの正体は、角栓などの老廃物が毛穴に詰まり、そこに皮脂がつまって、毛穴の内側から盛り上がったものです。乾燥肌であれば、乾燥を和らげようと皮脂の分泌が多くなり、白ニキビができやすくなります。また過度なスキンケア、洗顔の手抜き、不規則な生活、ストレス、睡眠不足、ホルモンの乱れ、偏った食生活などもターンオーバーの乱れにつながります。洗顔やクレンジングのやり過ぎで必要な皮脂が奪われると、ターンオーバーが滞り、古い角質が毛穴をふさぎます。白ニキビはニキビの初期症状なので、適切に対処すれば自然に収まります。

 

 

 

白ニキビ

                                                 白ニキビの正体は?

 

 

 

反対に洗顔が不十分なため、ファンデーションなどの汚れが残って毛穴をふさぐことがあります。ホルモンの乱れや不規則な生活、偏った食生活などで体のバランスが崩れると、ターンオーバーが乱れて、古い角質がスムーズに排出されなくなり、毛穴をふさぐのです。また肌が乾燥や紫外線でダメージを受けると、皮ふの表面が固くなり、毛穴が細くなって皮脂がスムーズに排出できなくなります。ニキビは女性の生理周期とも深く関係します。女性ホルモンの分泌が高まるとニキビができやすくなります。

 

  

 

また小鼻の横などに角栓ができて、それが白く尖った毛のように伸びてくることもあります。これはほとんど止まっていた肌細胞のターンオーバーが、オーガニックに変えたことで活発になり、古い角栓が新しい細胞に押し上げられて、毛穴から棘のような形になって出てくるものです。放置していてもやがて収まりますますが、洗顔のあとにみつろうクリームか化粧オイルをつけて、フケ状のものを押さえれば落ち着きます。

 

 

 

それでなお気になるようであれば、湯上りなどの皮ふが柔らかいうちに、面包圧子で角栓の部分を押し出す方法があります。ただし、ニキビができる原因を省みずに、爪で無理に押し出すなどして肌を傷めると、毛穴に細菌が侵入し、黄ニキビの段階に進んだり、毛穴がひろがって後遺症を残すこともあり、まずはニキビができにくい肌をつくることが大切です。

 

 

 

他の対策として、代謝機能を改善する生活改善、血行をよくする食生活、適度な運動、野菜や果物、牛乳、納豆や豆乳などを摂取することです。大豆イソフラボンはホルモンバランスを整えてくれます。ただ過剰に摂取してもすぐに効果につながるわけではないので、バランスのよい摂取を心がける必要があります。脂肪分や糖分の多い食事はなるべく避け、ビタミンやミネラルをバランスよく摂取するようにします。ビタミンB群は脂質の過剰分泌を防ぎ、ターンオーバーを助けるといわれています。ビタミンBはホウレンソウ、レバー、マグロ、ゴマ、ニンニクなどに多いとされます。ビタミンCは、ニキビ跡を消す効果があるので、化粧水はレモンの20倍もビタミンCを有するローズヒップがおすすめです。

 

 

 

洗顔する女性

                   洗顔はぬるま湯でやさしく

 

  

 

市販薬の使用や皮膚科の薬は、酒さなどの敏感肌にとっては不安があり、バリア機能をこわしかねないのでおすすめできません。化粧品はなるべく肌にやさしい無添加のもの、できれば天然成分100%のものを選ぶことが重要です。油分の強いメイクやUVケアをしている場合は、しっかり丁寧なクレンジングを心がけます。ただむやみに洗いすぎないことです。クレンジングや洗顔料は夜だけ使用し、朝は石けんをよく泡立てて、泡洗顔をする程度にしましょう。洗顔料は肌に残らないように、また強くこすって肌に負担を与えないようにします。体温より熱い湯は皮脂を取り過ぎるので、ぬるま湯でよくすすいで流します。洗顔のあとにツッパリ感があるときは、必要な皮脂を取りすぎです。洗顔石けんの洗浄力は、ピンからキリまで千差万別なので、肌に刺激のない、泡立ちよくやさしいものを選ぶことが大事です。洗顔の後は、すぐに保湿をしっかり行います。ニキビ専用薬などもありますが、肌を刺激しやすいのであまりおすすめできません。

 

 

正しい洗顔はスキンケアの基本中の基本であることを忘れないことです。また飲酒やたばこを控え、睡眠をしっかりとること、適度な運動をすること、ストレスや疲労をためないようにすることも大事です。

 

 

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花粉症の症状緩和と予防と対策

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モアオーガニックなスキンケアと健康増進を使命とする「ぷろろ健美堂」を運営する白樺じっちゃんこと八幡です。

 

 

世界の関心は新型コロナ一色ですが今年もすでに花粉症の季節が始まっています。日本人の4人に1人が花粉症といわれています。花粉症はスギやヒノキの花粉に反応し、鼻水、鼻づまり、くしゃみなどの症状があらわれ、本人にとってはとてもつらいものです。花粉症を抑えたり軽減する薬も数多く開発されて、どれを選べばよいか迷うほどです。ただその前に、対処すべき大事なことがあります。アレルギーに対する免疫システムが正常に働いていなければ、効果を十分に期待することはできないのです。適切な対策をすることで症状を大幅に緩和し、あるいは抑えることもできるのです。

 

 

今年は新型コロナウイルスの影響で、花粉症は例年よりも注意が必要とされています。かゆい目をこすると感染リスクが高まり、換気の徹底で花粉にさらされる機会が増えるからです。かゆい目や鼻をこすることで、手に付いたウイルスが目や鼻の粘膜に付着して感染する恐れがあります。くしゃみがひどくなると、飛沫で人に感染させるリスクが高まります。このため今年は対策を強める必要があるというわけです。花粉症は、倦怠感や鼻づまりといった症状がコロナと似ているところがあり、発熱や味覚・嗅覚の異変などを感じたら、すぐに医療機関に相談することが大事です。スギ花粉は飛散が早い地域ではすでに始まっているので、なるべく早い対処が望まれます。

 

 

 

 

人間の体内に細菌やウィルスが侵入すると、体内の免疫システムが働いて、これを撃退しようと活動を開始します。すると熱がでたり痛みや痒みなどのアレルギー反応が生じます。しかし花粉は細菌やウィルスとは異なり、本来は免疫が反応しないはずです。それなのに免疫が花粉を外敵とみなして反応し攻撃をはじめるのは、システムのどこかが故障しているからです。このため花粉が侵入すると、誤動作でくしゃみや鼻水、鼻づまりなどが引き起こされます。では、なぜ免疫が異常に反応してしまうのでしょうか。それは細胞同士が情報交換をするためのアンテナの糖鎖に異常が生じ、免疫システムが正常に働かなくなっているのです。

 

 

花粉症は、単に花粉の飛散だけが原因ではないようです。なぜなら、花粉がもっとも多く飛ぶのは、都会より杉林に近い農村部の方がはるかに多いのです。花粉の飛散量だけが原因なら、杉林に近い農村部に多く発生してよいはずです。そこでよく言われるのは、ディーゼルエンジンなどから排出される微粒子や硫黄酸化物質の影響です。大気に放出される化学物質により、アレルギーの素地である化学物質過敏や免疫不全などを生じ、花粉に強く反応するのではないかという説が有力です。さらに食生活のグルメ化やインスタント化、安全より経済を優先させる農業生産や流通システム、環境汚染や水の汚染などによる環境ホルモンの可能性なども指摘されています。

 

 

花粉症の治療研究は日々進歩し、抗アレルギー薬や抗ヒスタミン薬など、いろいろな治療薬が開発されています。抗アレルギー薬は、かゆみの原因物質であるヒスタミンの発生を予防する薬であり、抗ヒスタミン薬は、かゆみやくしゃみなどの症状を抑えて、症状を緩和する薬です。これらは人の免疫系を抑制する働きにより、異常な免疫反応が起きないようにすることで症状を軽くし、いかにも治ったかのようにみえますが、じつは薬によって一時的に症状が軽く抑えられているだけです。かえって免疫系をダメにしているともいわれています。もっと大事なことは、アレルギー体質そのものを治すことです。つまり人間が生まれながらにもっている自然治癒力・恒常性維持機能を高めることが必要なのです。個々の細胞間の情報交換がスムーズに行われるためには、細胞の表面に無数にある産毛のような糖鎖の異常を是正する必要があります。

 

 

糖鎖については、まだ一般によく知られていません。比較的新しい研究で明らかになったものだからです。しかし糖鎖は、細胞の働きにとってきわめて重要で、人の健康や病気との関連で避けては通れないものです。その糖鎖が、活性酸素やストレスによって現代人には40%も不足しているといわれています。このため免疫機能が正常に働かなくなる原因になっているのです。ある日突然、いままでなかった花粉症が発症したりするのはこのためです。花粉症は、花粉に過剰反応して起こるアレルギー症状ですが、糖鎖が正常であれば花粉に過剰反応したりしないのです。ところが糖鎖に異常があると、花粉も「異物」だと認識されて、花粉とウイルスの識別ができなり、花粉に対して免疫が攻撃をはじめるのです。そして鼻水、くしゃみ、目のかゆみ、微熱などの症状がでるのです。

 

 

                    糖鎖を形成する8つの単糖

 

 

糖鎖は8つの単糖を原料に、複雑に繋がりあうことで形成されています。赤血球の膜の上にある、糖タンパクの糖鎖部分の違いが、血液のA型、B型、O型の違いを決定していますが、その違いは単糖の一つが増減するといった、驚くほどわずかな違いです。この小さな変化が輸血で拒絶反応を起こすほど、重要な働きをしていることでわかるように、糖鎖の役割りがいかに重要なものかがわかります。この細胞が連携して働くために大切な糖鎖の形成に必要な栄養素は、8種類の単糖です。本来は食事から摂取されるべきものですが、食生活や環境の変化で、現代人は必要な糖鎖の多くを摂取できなくなっています。野菜を例にあげると、農薬や化学肥料の影響で土壌に微量栄養素がなくなり、色や形こそ立派でも必要な栄養素が不足しているのです。そこで糖鎖の材料となる8種類の糖鎖栄養素を、サプリメントでバランスよく補う必要があります。

 

 

                      糖鎖サプリメント

 

 

でなければ、いくら良質のビタミンやミネラルを摂ったところで、体の機能を十分に働かせることはできないのです。損傷した糖鎖を立て直し、免疫機能が正常に働くようにできれば、糖鎖の誤作動を防ぎ、花粉症の発症を予防し、あるいは症状を軽減し、免疫機能が正しく働くようになります。今年はぜひ早めに糖鎖栄養素を補給して、つらい花粉症に備えましょう。

 

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酒さの赤み軽減に朗報!

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モアオーガニックなスキンケアと健康増進を使命とする「ぷろろ健美堂」を運営する白樺じっちゃんこと八幡です。

 

 

酒さ・酒さ様皮膚炎で悩んでいたが、ぷろろ化粧品と出会って炎症が改善されたという喜びの声を多くいただきますが、反面、赤みがなかなか消えないというお悩みの声も少なからずあります。そんな中、このほど赤みが消えた!といううれしいお便りをいただきましたので、ご紹介したいと思います。酒さ・酒さ様皮膚炎で赤みが消えずお悩みの方に、ご参考になればさいわいです。

 

 

『糖鎖を飲み始めて、早い段階で顔の赤みが改善されてきました。もともと脂漏性皮膚炎という厄介な皮膚の病気があり、治療でステロイドを塗布。その副作用で、酒さ様皮膚炎になってしまい、本当に大変な状態でした。ぷろろさんの化粧品は残念ながら合わず、使用を断念し、やはり安全な材料で作られている別のメーカーの化粧品で湿疹は徐々に改善しました。けれど、赤みだけはなかなか良くならず、ずっと悩みの種でしたが、メルマガで糖鎖のお知らせをいただき、すぐに試したところ、驚くほどの早さで赤みが引いてきました。

 

正直なところ、散々悩み続けてきた赤みが、サプリメントで、しかもこんなにも早く改善されるなんて…と、驚きを通り越して、少し不安にもなりましたが、ぷろろさんの商品には信頼を置いているので、今も続けて飲んでいます。赤みのことは忘れていることがほとんどです。

 

白樺ドリンクもずっと飲んでいたので、相乗効果もあったのでしょうか?ドリンクは、体の細胞に染み渡るようで、美味しくいただいていますが、糖鎖が高価なので、今は1本を2回に分けて飲んでいます。

 

糖鎖で感じた変化は他にもあります。気がついたら睡眠の質が良くなったこと。仕事上で、抜けや小さなミスなどしなくなったこと…記憶力が少し上がった?(笑)

 

今、高齢の母親の介護と仕事を両立させての生活で、少しハードな日々ですが、顔の赤みという悩みから解放されて気持ちは穏やかでいられます。酒さ様皮膚炎で悩まれている方には、ぜひお試しいただきたいと思います。その悩みの深さが理解できるだけに。

 

新しく発売されるヒト幹細胞美容液も、ぜひ試してみたいと楽しみにしています。これからもどうぞよろしくお願いいたします。』(Y.Fさん、57歳、東京都、原文のまま抜粋)

 

 

酒さ様皮膚炎の赤み

                      酒さ様皮膚炎の赤みの例

 

 

 

この方は昨年秋から糖鎖を飲み始めて4ヵ月ほどになります。最初は半信半疑だったことと思います。「糖鎖栄養素」が酒さ・酒さ様皮膚炎の治療に、某クリニックで使われて効果をあげていることを知った時期でした。ブログ等でご紹介してからすぐ飲みはじめられたようです。Y.Fさんは仕事をもちながら、自宅と離れている都内のお母様の介護をされています。ストレスは酒さ・酒さ様皮膚炎を憎悪しやすいので、化粧品だけでは改善しなかったものと思われます。ぷろろ化粧品が肌に合わなかったのは残念ですが、糖鎖や白樺ドリンクがお役に立てたのはよかったです。

 

 

糖鎖は、人間の60兆個の細胞の一つ一つの表面に、10万本から少なくとも500本も産毛のように伸びているもので、細胞同士の情報伝達や、運ばれてくる栄養素やウィルスを遺伝子情報に照らして瞬時に識別し、細胞に取り込んでエネルギーに変えたり、免疫細胞に知らせて排除したりする重要な役目をしているもので、細胞のアンテナとも呼ばれています。ところが現代人の糖鎖は、活性酸素やストレスの影響で40%も不足した状態にあるといわれています。それが細胞の働きを歪め、さまざまな病気をつくりだしているのです。糖鎖は、8つの単糖からつくられていますが、その組み合わせやつながり方、長さは無数にあり、その組み合わせはじつに1500万以上にものぼるとされ、8種類のうち6種類の単糖は現代人の食事からは摂取が困難になっているといわれています。一つの糖が欠けても糖鎖は正しく形成されないので、これをバランスよく摂取し補うことが重要です。このため糖鎖を正常に整えるには、糖鎖栄養素をサプリメントで補う必要があります。Y.Fさんはこれによって、酒さ様皮膚炎の赤みが急速に改善されたのです。

 

 

 

糖鎖栄養素

                   栄養補助食品「糖鎖(TOSA)」

 

 

 

細胞は糖鎖が正常でなければ、たとえよい食事やビタミンや酵素を摂取し、よい薬を飲んでも、病気や症状の治療効果を十分に発揮することができません。糖鎖の損傷は、いわば嵐でテレビのアンテナがなぎ倒されてしまった状態で想像できます。アンテナがちゃんと立て直されなければ、テレビの画像は乱れてきれいに映らないはずです。糖鎖はある特定の病気に有効といった狭い世界の話ではなく、あらゆる不調の原因につながります。つまり糖鎖をきちんと立て直すことができれば、あらゆる不調が改善できる可能性があるのです。Y.Fさんは、「睡眠の質がよくなった」「記憶力があがった」「抜けや小さなミスがなくなった」という点をあげられていますが、単に酒さ様皮膚炎の赤みの改善にとどまらず、認知機能といったまったく関係のない体の不調まで調整してくれることがわかります。

 

 

例えば、子供の知恵遅れ、自閉症、ADHDなどの神経発達障害、学習障害のある子供の改善に効果を発揮すると報告されています。これらの障害は糖鎖の合成に関わる酵素遺伝子の異常が神経疾患を引き起こすためとされています。これらの障害が糖鎖栄養素の摂取で改善されるのです。

 

 

また糖鎖は糖尿病にも有効とされています。糖尿病は、膵臓から分泌されるインスリンの量が少なかったり効きが悪くなって、 血糖値を下げることができなくなる病気です。原因として、膵臓のランゲルハンス島にあるβ細胞を自分の免疫が攻撃して しまうことが判っており、2011年に理化学研究所では「糖尿病はβ細胞の糖鎖異常である」と発表しています。糖質を摂取することで、インスリン受容体の反応が高まり、ブドウ糖が細胞内に取り込みやすくなるため、素早くエネルギーに変換できると考えられています。また脳から膵臓へのインスリン分泌の司令を正常化します。膵臓の機能衰退を防ぐためにも、1型2型問をわず、摂取が推奨されています。摂取方法は、原則的に食前がお勧めですが、血糖値の上昇が気になる方は食後の摂取がよいとされています。

 

 

糖尿病

 

 

 

とはいえ、糖鎖は万病に効く万病薬というわけではありません。誰にでも必ず同じ効果があらわれるとは断定できないからです。栄養補助食品なので、副作用の心配はありませんが、人それぞれの体調に応じて改善効果は異なってきます。ただ、糖鎖のわずかな違いが、A、B、O、AB式の血液型を決めていることや、卵子と精子が出会う妊娠メカニズムにも深く関与していることを考えると、糖鎖が果たしている作用や重要な役割が理解できるかと思います。

 

酒さ・酒さ様皮膚炎で赤みがとれず悩まれている方には、2,3カ月試してみる価値があると思いましたので、Y.F様のご了解を得てここにご紹介したしだいです。

 

 

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エイジングケアに画期的なヒト幹細胞美容液

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モアオーガニックなスキンケアと健康増進を使命とする「ぷろろ健美堂」を運営する白樺じっちゃんこと八幡です。

 

 

シミ・しわ・たるみ肌を改善する

いま再生医療を応用したヒト幹細胞培養液を配合した化粧品が登場し、エイジングケアに新時代を拓く商品として大きな注目を浴びています。ヒト幹細胞培養液を肌に与えると、加齢とともに深まる悩みのシミ・しわ・たるみ肌を改善するのです。ヒト幹細胞培養液には、細胞を成長させたり増やしたりする情報伝達物質のサイトカインなど組織を構成する500種類以上ものタンパク質成分などが含まれ、それが肌細胞を活性化し、かつてないエイジングケアに効果とともに、トラブル肌の修復にも役立つと期待されています。

 

 

 

線維芽細胞を再活性化

肌にしわやたるみが生じるのは、加齢とともに線維芽細胞が衰えて働かなくなり、コラーゲンやエラスチンが変性し、繊維が切れたり細くなって弾力を失うためです。ところが、そこにヒト幹細胞培養液を与えると、多くの成長因子や増殖因子が肌の幹細胞に働きかけて、線維芽細胞を再活性化し、弾力をとり戻し、若々しい素肌に導くのです。肌の幹細胞がヒト幹細胞培養液によって刺激されると、新たなコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を生みだすようになり、肌はみずみずしさと弾力を復活し、ターンオーバーを正常に導きます。すると肌は若々しさをとり戻し、シミやしわの予防だけでなく、できてしまったシミをも薄くし、張りをとり戻してモチモチ状態に。また余分なメラニンを抑えて美白効果にも有効に働きます。

 

 

エイジング

 

 

 

外から補うコスメから、効くコスメ

ぷろろ化粧品は2021年3月からヒト幹細胞培養液を高濃度配合したクィーンズ美容液を発売しました。原料のヒト幹細胞培養液は、幹細胞を培養する平面のシャーレではなく、ボトルを回転させて刺激を与え、有用成分をより効率よく分泌させる最新技術のローリングボトル方式を採用しています。このためエイジングケアに必要な有用成分が多量に浸出しています。シミ、しわ、たるみなど、加齢やストレスで不足してしまったダメージ肌に、外からヒアルロン酸などの養分を塗りつけるやり方ではなく、ヒト幹細胞培養液を与えることで肌細胞そのものを活性化し、肌内部からコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを産生するのです。与えるコスメから効くコスメ(=コスメシューティカル)へ。いま化粧品にパラダイムシフトが起きています。コスメシューティカルとは、科学的根拠に基づいて効果が検証された化粧品のことです。

 

 

ぷろろQueens美容液

                      ぷろろクィーンズ美容液

 

 

 

人肌に相性が良いのはヒト由来だけ

ひと口に幹細胞培養液といっても、植物由来、動物由来、ヒト由来の3種類があります。しかし、人の肌に相性がダントツによいのは、ヒト幹細胞培養液だけです。ヒト幹細胞培養液には、活性酸素を除去する酵素、タンパク質、ビタミンなどが多量に含まれ、化粧品に利用すると、保湿、シミ、しわ、たるみの改善、美白などさまざまな美容効果を発揮します。肌のハリ、弾力、リフトケア、透明感、潤いを保持するとともに、肌を若々しく再生します。幹細胞が実際に細胞を増殖させるには、幹細胞にあるレセプター(鍵穴)に、ヒト由来の成長因子を含む生理活性物質のリガンド(鍵)がぴったりはまる必要があります。鍵穴にぴったりはまる鍵を多く持っているのが、ヒト由来の幹細胞培養液であり、本来の再生・修復力を強く引き出すリガンド(鍵)を豊富に含むのは、ヒト幹細胞化粧品だけです。

 

 

レセプターとリガンド

 

 

ヒト幹細胞培養液に含まれる主な成分

ヒト幹細胞培養液に含まれる主な成長因子と増殖因子は次のようなものです。

EGF:上皮成長因子(ターンオーバーを促進、シミやくすみを改善)、FGF:線維芽細胞成長因子(真皮細胞に肌細胞の増殖を促す)、NGF:神経成長因子(神経障害の予防と活性)、KGF/FGF-7:ケラチノサイト成長因子(毛母細胞に働きかけて発毛、増毛効果)、VEGF:血管内皮細胞増殖因子(新生血管の形成を促す)、TGF-β:トランスフォーミング成長因子(抗炎症作用、敏感肌の改善)、IGF-1:インスリン様成長因子(新しい皮ふ再生、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸の生成、ハリと弾力を再生ししわの予防・改善)、PDGF:血小板由来成長因子(線維芽細胞の増殖促進)、HGF:肝細胞増殖因子(肌細胞の増殖促進・血管新生など組織の再生)。ヒト幹細胞に含まれるこれらの成長因子や増殖因子は、必要なタンパク質の生成を促し、肌の若返りをもたらします。

 

 

 

アレルギーや副作用がない安全設計

ぷろろクィーンズ美容液の原料には、動物由来血清、抗生物質、ホルモン剤などは一切使用していません。ガイドラインに基づく製造基準をクリアし、ヒト皮膚バッチ試験、単回経口投与毒性試験、反復経皮投与毒性試験、皮膚感作性試験、光毒性試験など、9項目の安全性検査に合格したきわめて安全性の高い原料です。ヒト由来であるだけに副作用もありません。ぷろろクィーンズ美容液の開発に当たっては、敏感肌などの肌トラブルにも使用できるよう、数次にわたるトラブル肌の方の使用テストを経て、アレルギーなどの問題がないことを確認しています。安全性には特段の配慮をしています。保湿性や使い心地、効果などにも高い評価を得ています。

 

 

 

選ぶのに大事な配合濃度の確認

化粧品に配合する原料は、配合量まで記載する義務がないため、たった1滴でも入っていれば、その効果を謳うことができてしまいます。つまり大事なことは、どの程度の濃度でヒト幹細胞培養液が配合されているか、成分表を確認することです。成分表は法律で配合量の多い順番に記載する決まりになっており、全成分表示においてヒト幹細胞培養液が最初の方に書かれているかどうかが重要です。ヒト幹細胞培養液は1%未満でも効果はあります。しかし濃度1%以上がよいと推奨されており、ぷろろクィーンズ美容液は5%以上の高濃度配合となっています。ぷろろクィーンズ美容液の全成分はシンプルで、つぎのとおりです。

全成分:シラカンバ樹液、ヒト幹細胞順化培養液、グリセリン、ペンチレングリコール、ヒアルロン酸Na、エチルヘキシルグリセリン、1,2-ヘキサンジオール

 

 

 

基剤は水を使わず、白樺樹液を使用

一般の美容液などの基剤には、精製水もしくは天然水が使われ、全成分表示の最初に「水」が記載されます。しかし、水は単なる水ですが、ぷろろクィーンズ美容液は水を一切使わず、あえて北海道の原生林で採取した白樺樹液を使っています。白樺樹液は雪解け前の白樺が、春先に開花開葉するために根細胞を通過して吸い上げた貴重な水分で、水分の粒子が小さいため浸透性にすぐれ、抗酸化力と保湿力を有し、アミノ酸やミネラル、多糖体、ポリフェノールなど肌に有用な栄養素を含み、自然な美肌に導く力があります。1年のうち春先のわずか1ヵ月間しか採取できない希少なもので、北欧やシベリア、北海道などの北方圏では、健康によいとして白樺樹液をそのまま飲用する習慣があります。つまり、ぷろろクィーンズ美容液は、ヒト幹細胞培養液と白樺樹液のダブル効果を実現しています。

 

 

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酒さの主因は化粧品のケミカル成分にある

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酒さ・酒さ様皮膚炎の改善にあたって大事なことは、ケミカル成分を含む化粧品やシャンプーを使わないことです。そこに含まれる成分が症状を悪化させるからです。「酒さ様皮膚炎」は、ステロイドの使い過ぎで発症する皮ふ炎ですが、最初は「酒さ」の治療などに使われます。酒さの主因は化粧品に含まれるケミカル成分です。このため酒さの肌にケミカル化粧品を使いつづけると悪化要因になります。この事実を知らずに使いつづけて悪化させている人が少なくありません。皮膚科で処方される薬やドクターズコスメもケミカル成分なので、安易に使うと慢性化につながります。

 

 

下記は、あるお客様から届いた最近のレビューですが、この事実を端的にものがたるものとなっています。

『酒さの様な症状があり、今まで色んな化粧品を使ってきましたが改善されずステロイドを使うと暖和されてきました。もちろんステロイドを止めてしまうと元通りです。何年も同じ事の繰り返しでした。

そんな時酒さの方のブログでぷろろさんの商品を知りました。今までオーガニックに目を付けたことがなく、これでダメなら諦めようと思っていました。使って1か月ですが確実に良くなりつつあります。私の肌にいかにケミカル品が合っていなかったかを痛感してます。刺激等もなく気持ちよく使えています。

化粧水もクリームも量が少ないかな?と思いましたが朝夜の2回で1ヶ月しっかり使えます。これからも使っていきたいです。(原文のまま、ak様、35歳、京都府)

 

 

ステロイドは根治するのではなく、対処療法で差し当たり炎症を抑え込む薬です。とりあえず炎症が収まることから、ごく普通に処方されます。しかしステロイドは基本的に2週間以上使ってはいけないこととされており、やめるとリバウンドするためつい依存しがちです。すると慢性化して完治せず、別の皮膚科を転々と受診することとなり、より強いステロイドが処方されて長期使用になっていきます。やがて塗った部分が赤く炎症を起こし、ニキビのようなブツブツができ、乾燥してつらい酒さ様皮膚炎を発症します。乾燥をやわらげようと化粧水をつけるとヒリヒリ浸みて、何も使えなくなります。皮膚科では保湿をしないように指導されたり、ワセリンやプロペト、ドクターズコスメなどが処方されます。しかし、ドクターズコスメも浸みて炎症を悪化させます。その実態はケミカル成分でできているからです。

 

 

ステロイド

                 ステロイドの強さには5段階ある

 

 

ところが同じ肌にケミカル成分を一切使っていない、純度100%の天然成分の化粧水をつけると、うそのように使えます。これはケミカル成分が悪化要因になっていた証です。akさんが化粧品をいろいろ変えても改善しなかったのは、ケミカル成分が含まれていたからです。ステロイドをつけると緩和されますが、やめると元通りになるのは、根治させることなく症状を抑え込んでいただけだったからです。akさんは天然成分100%のぷろろ化粧品と出会ったことで、何年も同じことを繰り返してきた肌が、わずか1ヵ月ほどで改善されたのです。その間、肌はステロイドやケミカル化粧品をいやがり、耐えて泣いていたのです。天然成分の化粧品に変わったとき、肌は慈雨のように感じたはずです。

 

 

ケミカル成分で気をつけるべきは化粧品だけとは限りません。毛髪シャンプーに含まれる洗浄液が顔にかかることも避ける必要があります。大型スーパーなどで売っている石けんシャンプーに変えることです。ただ、石けんは、アルカリ度の強さが千差万別であり、中には合成成分が使われているものさえあるので注意しなければなりません。ぷろろが毛髪石けんシャンプーを開発したのは、安心して使えるシャンプーが必要だったからです。お風呂ではボディシャンプーにも気をつける必要があります。ぷろろ白樺石けんは、1ヵ月以上かけて刺激を取り除いた、皮脂を取り過ぎない、洗い上りがしっとりする、長持ちする石けんです。

 

 

石けんシャンプー

                      ぷろろ石けんシャンプー

 

 

 

もう一つ気をつけたいのは、食事です。昨今の加工食品にはたくさんの食品添加物が使われています。おにぎり一つとっても、使用材料をみると防腐剤など多数の添加物が使われています。ケミカル成分は体の健康のために添加されているのではなく、美味しそうに偽装して売れやすくし、香りづけや防腐のために添加されているものです。国が許可した範囲で使用されているので安全とされていますが、元々毒性のある物質なので法律で使用量が厳しく規制されており、微量だから安全だというだけす。微量であっても長い年月の摂取により体内に蓄積すると、活性酸素を発生させて細胞を傷つけ、ガンなどさまざまな病気の原因になります。

 

野菜の残留農薬にも気をつけなければなりません。農薬はわざわざ活性酸素を発生させて、害虫や微生物、雑草などの生命を奪って退治しています。微量でも蓄積すれば、生命にとっては非常に危険な物質です。それらを体内に取り込まないことが、皮膚ばかりでなく、健康のために大切なことです。

 

酒さ・酒さ様皮膚炎を一日も早く改善したいなら、徹底してケミカル成分を避けること、スキンケアは天然成分100%のオーガニック化粧品か、有害なケミカル成分が使われていないヒト幹細胞培養液の美容液などに徹することで改善は早まります。

 

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化粧品の香りは美肌にどう影響するか

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モアオーガニックなスキンケアと健康増進を使命とする「ぷろろ健美堂」を運営する白樺じっちゃんこと八幡です。

 

 

化粧品の香りと美肌とはあまり関係がないと思っていないでしょうか。香りはいわば化粧品の付録みたいなもの、よい香りがすればちょっと得をした気分になるくらいの程度だと。ところが香りには薬効があり、実際の美肌づくりに影響することがわかっています。化粧品に使われる香料には、天然のものと合成のものがあり、合成香料には有害なものもあることを知っておく必要があります。では化粧品の香りは、どんなメカニズムで実際に美容や健康に作用するのでしょうか。


 

香りが作用するメカニズム

 

香りはれっきとした美容成分です。香水や精油(エッセンシャルオイル)の香り成分は、鼻の粘膜に付着して脳の大脳辺縁系に信号を伝え、その信号が自律神経を刺激します。よい香りは副交感神経に働きかけて、心身をリラックスさせたり血流を改善して代謝が上がることで美肌づくりに寄与します。ところが不快な香りは、交感神経に働きかけて、興奮や緊張を高め、血流を滞らせて老廃物の排泄を停滞させて、美肌づくりにブレーキをかけます。化粧品のよい香りはたんに心地よいだけでなく、美肌作りに大いに影響するのです。

 

 

 

美肌

                   香りが美肌づくりに影響する

 

 

天然の香りと合成の香りの特徴

 

香りには、天然のものと化学合成されるものがあります。天然の香料には、バラやローズマリーのような植物性のものと、麝香のような動物性のものがあります。動物性のものは、ワシントン条約などの規制で、現在ではほぼ皆無になっています。合成香料には、ゲラニオールやアニスアルデヒドなど、石油などから合成されるものと、天然の植物から単離して作られるものがあり、どちらも自然なものではありません。合成香料は匂いが強く持続しつづける特徴があり、化粧品売り場などで長く嗅いでいると頭が痛くなったりすることがあります。一方、天然のものは匂いがふんわりとやわらかく、時間の経過とともに薄れていくのが特徴です。

 

 

合成香料は揮発性の微粒子なので、神経系統に影響をあたえ、ホルモンなどの内分泌異常、精神不安定、アトピーの原因にもなるとされています。ラベルには詳しく表示する義務がなく、末尾に「香料」とだけ表記されることが多いため、成分名はほとんどわかりません。オーガニック化粧品の場合は、ラベンダー油、ローズ油などのように、精油を採取した植物名で表記されることが一般的です。
 

 

芳香成分の抽出法

 

バラやハーブを鼻に近づけると、なんともデリケートな芳香に気持ちが安らぎます。これらの植物に含まれる芳香を採取するには、芳香植物を圧搾してしぼったり、釜に入れて水蒸気で蒸留して採取されます。圧搾法がもっともすぐれた精油を得る方法ですが、絞りきれないため効率がわるく、無駄になる部分が多いため、それに伴って価格が高くなります。

水蒸気蒸留法では、水蒸気で植物エキスと一緒に芳香成分を蒸発させます。それを冷やすと二重の層になり、下の方に比重の重い植物油がたまり、上の方に比重の軽い精油(エッセンシャルオイル)が分離します。

 

 

精油

                  精油とハーブウォーターが分離する

 

 

植物油にもある程度香りは残りますが、芳香の主体は精油に凝縮されます。また効率をあげて余すところなく芳香成分を取りだし、あるいは高温により香りがこわれやすいジャスミンなどのデリケートな芳香は、溶剤を用いて芳香成分をこれに吸着させ、あとで溶剤だけ飛ばす方法がとられます。これをアブソリュートと呼びますが、溶剤の合成成分がわずかながらも残留するため、オーガニック製品には採用できません。
           

 

芳香油は医療と結びついていた

 

昔から香料は、美容目的に芳香植物を燃やしたり、煙を吸ったり、直接体に当てるなどして、病気を癒すための医薬品としても使われていました。現代のアロママッサージでは、単体の精油やブレンドされたアロマオイルなどの芳香油を使って、皮ふから体に浸みこませ、心身をリフレッシュさせる療法が用いられます。芳香油は毛細血管に入って体の各所に運ばれる薬として働くため、医療と結びついていました。このことからも健康と美容に影響することがわかります。たんに香りを整えるだけでなく、炎症や吹き出物を改善したり、肌を若々しくし、シワを薄くするなどの美容効果があります。
 

 

ブレンドされる海外ブランドの香水

 

海外のブランド香水や空港のショッピングセンターで売られている香水や精油は、合成香料と天然香料をブレンドしたものがほとんどです。天然の精油だけでは、都会的なセンスの香りが得られないとして、調香師によってさまざまなブレンドが行われているのが実情です。これらの香水は強い匂いが持続するのに対し、天然の香料は香りが減衰していく時間が比較的見短く、つけた直後の芳香は時間とともに薄まり、やがて消えていきます。美容と健康によい香りとは、そうした自然のバラや花などの植物から採取される香料なのです。化粧品の香りを選ぶときは、合成香料ではなく、なるべく天然の精油(エッセンシャルオイル)が使われたものを選びたいものです。

 

 

超ド級の香木の「蘭奢待」とは

 

化粧品の香料とは少し離れますが、香りといえば究極の香木ともいわれる蘭奢待(らんじゃたい)というものがあります。

 

 

蘭奢待

              蘭奢待・切り取った跡に付箋がついている

 

 

蘭奢待とはベトナムなどにごく稀に産する伽羅(きゃら)のことらしいのですが、蘭奢待の文字には東大寺という文字が織り込まれており、天皇家の所有で奈良の正倉院に保管されています。えもいわれぬ芳香を放つとされ、国宝を超える御物と呼ばれていますが、歴史上の人物である織田信長、足利義政、明治天皇がその一部を切り取った跡が印されており、約1200年たった今も芳香が残っていることが確認されており、芳香がいかに珍重され、高貴な人々をも魅了してきたかがわかります。芳香は大昔から健康と美容にもつながっていたのです。

 

 

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レビューにみるヒト幹細胞QUEENS美容液の効果

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モアオーガニックなスキンケアと健康増進を使命とする「ぷろろ健美堂」を運営する白樺じっちゃんこと八幡です。

 

 

再生医療を応用し、肌の幹細胞に働きかけて美容効果を発揮する化粧品が話題になっています。ヒト幹細胞培養液を使ったコスメの登場です。3月新発売したぷろろヒト幹細胞QUEENS美容液がいま大好評です。今までの化粧品と何がちがい、どんな効果があるのでしょうか。酒さなどの敏感肌、エイジングでシミ、しわなどのお悩みがあるお客様から、さっそくうれしいレビューがたくさん届いています。その中からいくつかをご紹介し、ご参考に供します。

 

 

『お肌がとても喜んでいます。刺激も全く無く、気持ちいい素敵な使い心地です。こんなに素晴らしい商品を本当に有難うございます。』(有紗さん、30代、北海道)

 

 

『ぷろろQueens美容液発売前からとても楽しみにしておりました。乾燥気味の肌がとても潤って使いごこちはとても気にいっています。』(むうさん、50代、福岡県)

 

 

『使い始めて2週間です。ケミカルがとにかく使えなくなって普段はアイメイク以外は何もしていません。使用感は刺激が全くなく、とにかく使いやすい!すぐに肌に馴染んでくれます。継続して使っていきたいです。効果が楽しみです。』(みるぼうやさん、40代、京都府)

 

 

『つけたあと、しっとり保湿されてサラサラしている感じです。肌の調子もよく、明るくなった気がします。また春先花粉で肌荒れしますが、こちらのお陰か、今年は肌荒れもしませんでした。』(もも温泉さん、40代、千葉県)

 

 

ぷろろヒト幹細胞QUEENS美容液

                 ぷろろヒト幹細胞QUEENS美容液

 

 

 

『ヒト幹細胞に興味があったのでトライアルを使用したら数日でモチモチな肌になりました。お風呂あがりに塗ったら化粧水必要ないくらいうるうるでした。効果が出るのは2ヶ月くらいからって書いてあったのにびっくり!!値段もお手頃だしこれならしばらく使用したいです。』(Y.Sさん、40代、大阪府)

 

 

『トライアルを利用して数日で肌が柔らかくなり輝度も上がった等効果を感じたので、本製品発売を待って購入しました。朝晩使い続けて一か月程たちますが、肌が健康的になったと実感できます。私の肌質(アトピー持ち混合肌。過去に有名メーカーの高品質化粧水でかぶれたことあり)には、何の刺激も負担もないまま効果のある、とてもありがたい商品です。』(桜楽さん、50代、埼玉県)

 

 

いずれの感想も敏感肌だったり、シミ、しわ、たるみなどのエイジング肌にお悩みの方のものです。これほど多くのレビューが短期間に寄せられたのは初めてです。ヒト幹細胞培養液を使用した市販品もかなり見かけられますが、ほとんどの商品は即効的な保湿やテクスチャーなどをよくするためにさまざまな合成成分が配合されており、敏感肌にとっては必ずしも好ましいものではありません。そこでぷろろヒト幹細胞QUEENS美容液の開発にあたっては、安心・安全の基本理念に徹して、やや微妙なヒト幹細胞培養液の安定性を維持するために不可欠な、最低限の成分だけを残したシンプル設計としました。

 

 

エイジングケアに

                エイジングケアに最適なヒト幹細胞化粧品

 

肌にシワやたるみが生じるのは、皮ふの線維芽細胞が衰えて働かなくなり、コラーゲンやエラスチンが変性し、線維が切れたり細くなって弾力がなくなって、肌にしわやたるみが生じるためです。そこにヒト幹細胞培養液を与えると、多くの成長因子や増殖因子が線維芽細胞に働きかけて再活性し、新たなコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を生み出して肌の再生力を促し、弾力のある若々しい素肌に導くものです。すると肌はうるおいと弾力をとり戻し、モチモチ状態になって、できてしまったシミも薄くし、余分なメラニンの生成を抑えてエイジングケアに働きかけます。

 

 

ヒト幹細胞培養液の配合濃度は効果に大きく影響します。しかし高濃度になるほどコストも高くなりますが、ぷろろヒト幹細胞QUEENS美容液は、実質配合比率をあえて5%以上の高濃度配合にしながらコストを抑えることに成功しました。化粧品の成分は、配合比率の高い順に記載する決まりになっているので、商品の選定にあたってはヒト幹細胞培養液が最初の方に記載されていることが大事です。ぷろろヒト幹細胞QUEENS美容液は、基材のシラカンバ樹液の次に記載されています。ほとんどの市販品はトップの基剤に「水」を使っていますが、ぷろろヒト幹細胞QUEENS美容液はあえて北海道の「シラカンバ樹液」を使用し、浸透性だけでなく美容効果をも補完させています。

 

 

幹細胞培養液には植物性、動物性もあります。しかし、ヒト由来の培養液だけが植物アレルギーもなく、人の肌にもっとも馴染みやすく、安全性が高いとされています。幹細胞化粧品の登場は、いままで外から美容成分を塗りつけていた化粧品から、肌自体の幹細胞を活性化して若返らせるという化粧品のパラダイムシフトです。レビューにあるようなかつてない効果を、まずトライアルで試してみるのはいかがでしょうか。

 

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酒さ・酒さ様皮膚炎に避けてほしい合成添加物

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ショッピングセンターの化粧品売り場へ回ってみると、広いスペースにいろんなメーカーの化粧品が陳列されています。商品を手にとってラベルに目をこらすと、どれも合成界面活性剤や合成ポリマー、保湿剤、防腐剤など、カタカナやアルファベットがびっしり並んでいます。ポップ広告には「乾燥性敏感肌用」「植物がくれた透明感」などと書かれていて、若い女性たちが手に取って真剣に選んでいます。それが長い間に肌にどんな影響を与えるのか知らない人が多いのです。

 

 

 

時代の流れの中で、いまや私たちは化学的な合成成分から逃れることはできません。これは食品についても、化粧品についてもいえることです。 

 

このごろは、合成添加物の白い粉をうまく混ぜ合わせると、カニ味、マツタケ味などの味が自由自在に調合できるそうです。「何を食べたらいいの」など食品添加物に関する著書も多数あり、「添加物の神様」ともいわれる安部司さんという人がいます。ある日の夕方彼が自宅に帰ると、孫娘がスーパーで買ってきた肉団子を美味しいおいしいといって食べていたそうです。それをみた安部さんはゾッとしたといいます。自分が開発した肉団子だったのです。廃棄処理寸前のクズ肉をミンチにして白い添加物の粉を加えると、色も味も抜群の美味しい肉団子ができ、全国で飛ぶように売れるヒット商品になったのです。それを自分の孫娘がよろこんで食べるのを見た安部さんは、会社を退職し、人生を180度転換しました。そして添加物の恐ろしさを伝えるために講演活動に奔走しています。食品添加物は肌にも影響します。

 

 

善玉菌

               食品添加物を避けて善玉菌を増やす

 

 

いま賢い主婦たちは、食品添加物の少ない食品を手に入れるために日々苦心しています。合成の食品添加物が有害であることを知っているからです。厚生労働省は安全としながらも、メーカーが配合できる添加物の量にきびしく規制しています。そもそも合成添加物は人体にとって有害だからです。化粧品に配合される添加物には、薬事法で「ネガティブリスト」と「ポジティブリスト」というものが設けられています。化粧品の開発・販売、輸入するときは、それに従って届け出が義務付けられています。

 

ネガティブリストとは、化粧品に配合することが禁止されているもので、ポジティブリストは、多種多様な防腐剤、紫外線吸収剤、タール色素などを、100 g中にどれだけ配合できるかを定めています。たとえ微量でも、合成成分は体内では分解できないので、長い年月を使い続けると体内に蓄積し、皮ふトラブルを招いたり、肝臓や腎臓に負担をかけます。活性酸素を発生して細胞を傷つけ、様々な病気やガンの原因になっています。

 

 

 

全国に展開するコンビニの数は、いまや7万店ともいわれています。この膨大な数のコンビニで、梅雨時でも真夏でも食中毒が1件も発生しないのは不思議です。陳列している間に食品が腐らないように、大量の防腐剤が練りこんであるからです。1年間放置しても腐らない食品がほとんどです。家庭に持ち帰って保管している間にも腐敗しないようになっています。化粧品の添加物も同じことです。いつ売れるか分からない化粧品が、陳列している間に腐敗したら大変だからです。購入したあと開栓してからも、腐敗して皮膚障害などが生じれば大変です。だから大量の防腐剤が配合されているのです。

 

 

 

防腐剤が食べ物といっしょに体に入ると、お腹の中の腸内細菌が影響をうけます。化粧品の防腐剤は、肌の表面に住んで肌を守っている善玉菌の常在菌を削ぎ落したり殺傷します。常在菌がいなくなると、腸内では腸内環境が悪化し、肌では悪玉菌が繁殖をしはじめます。すると体全体の免疫力が低下し、肌トラブルも起きるようになります。

 

 

 

化粧品の世界ではそれにとどまりません。美容成分を肌の中に浸透させるのにバリア機能が邪魔になるので、合成界面活性剤で破壊しているからです。バリア機能が壊れると、水分が蒸発して乾燥しやすくなり、外からはアレルギー物質が肌の中にどんどん入ってきて、敏感肌や酒さなどの肌トラブルにつながります。皮膚科を訪ねると対処療法でステロイドやプロトピックが処方されますが、長く使いすぎると酒さ様皮膚炎を発症するケースが激増しています。そうなると当事者の不安と苦しみは、他人には理解しがたいものになります。炎症がひどくなると、すべての化粧品がアレルギーで使えなくなり、水洗顔でさえヒリヒリしてつらくなります。人と対面する仕事であれば、やむなく休職したり、退職に追い込まれる人もあります。

 

ところが治療に専念しても改善が思うように進まず、精神的に落ち込んでいきます。疲れ果て、人生に絶望を感じてしまう人もいるほどです。決して大げさに言っているのではありません。ぷろろを訪れるお客様には、そういう方が後をたたないからです。それはいまや世間の想像を超えています。まわりに相談する人もなく、「どうして自分だけがこんなことに・・」 と、この世の終わりのように思うほど孤独にさいなまれています。

  

 

酒さ様皮膚炎

                 酒さ・酒さ様皮膚炎は必ず改善できます

  

 

 

酒さ様皮膚炎と闘っている人たち伝えたいのは、必ず改善できるので、決してあきらめないでほしいということです。まず合成成分が配合されている化粧品を止めることです。そして天然成分100%のスキンケア化粧品に変えれば、刺激なく保湿ができるようになり、どんどん良くなっていきます。実際にそういう人たちが大勢います。酒さ・酒さ様皮膚炎になったら、食品添加物を含む食べ物や辛い食べ物、アルコールも避けなければなりません。

 

赤みが抜けるのに時間がかかりますが、「糖鎖栄養素」を摂取すると有効であることがわかっています。ヒト幹細胞培養液を高濃度配合したぷろろQeeens美容液は、酒さ・酒さ様皮膚炎の肌でも刺激なく保湿ができて、多くの人に喜ばれています。肌の幹細胞に働きかけて、肌の内部から改善を助けます。一日も早くこの情報を知って、明るい未来に向かってほしいと願っています。

 

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「糖鎖」の異常がコロナと戦う免疫力を低下させている

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新型コロナの騒ぎが大きくなった初期のころ、コロナに備える手段として、大きく取り上げられたのが免疫力でした。ところが昨今では、もっぱらワクチン一色になっています。免疫はどこへ消えたのでしょうか。この免疫力と深く関係しているのが、細胞の表面にあって、ウイルスを判別したり、細胞への栄養の取り込みを管理している「糖鎖」であり、別名細胞のアンテナと呼ばれるものです。この糖鎖が食生活の変化や環境悪化による活性酸素の増大で異常を起こすと、細胞が正しい情報をキャッチできなくなり、免疫力がうまく働けなくなってしまいます。じつはワクチンが効力を発揮するのも、免疫力が深く関わっていることがわかってきています。

 

 

新型コロナは当初、免疫力が弱い高齢者に重篤な症状をもたらし、若年層は感染しても無症状者が多いことで、知らない間に感染を拡大しているといわれています。昨今の変異株は、感染力が非常に強く、若年層でも重篤な症状にいたる可能性があると警告されていますが、この高齢者と若年層の感染と発症のちがいは、免疫力の有無がカギを握っています。最近の研究で抗体やワクチンの効果は、免疫力の働きを支えることで発揮されていると報じられています。

 

 

  免疫とウイルス

                 免疫とウイルスの関係を報じた日経新聞

 

 

成人の体は60兆個もの細胞からなり、これらの細胞が、胃や腸、皮ふ、目、耳、肝臓、すい臓など、体の様々な臓器を形成しています。つまりあらゆる臓器を形成する最小単位は細胞です。これら個々の細胞の表面には、じつに10万本ともいわれる糖鎖という産毛のようなものが伸びており、性能のよい細胞のアンテナと呼ばれています。細胞同士はこの糖鎖を通じて情報を共有し、生命を維持するために協力しています。この重要な役目を担っている糖鎖が、何らかの理由で衰えたり減少してしまうと、細胞相互の情報が的確に伝わらなくなり、障害が生じてさまざまな病気を引き起こすといわれています。ところが現代人の糖鎖は、食品添加物や活性酸素の増加の影響などで、4~50%も減少してしまい、的確な情報伝達が出来なくなっているといわれています。これは免疫細胞に対して的確な情報や命令が伝わらず、免疫が十分に機能を発揮できないことを意味します。

 

 

臓器を形成する最小単位である細胞は、ごく原始的なもの、あるいはごく抽象的なイメージで想像されがちですが、実際はつぎの図のような複雑な構造をしています。細胞の周りには血液に乗ってさまざまな栄養素が運ばれてきますが、その中には栄養ばかりではなく、毒素や細菌やコロナのような有害な物質も運ばれてきます。それが栄養なのか有害物質なのか、瞬時に判断する役割りを担っているのが糖鎖です。糖鎖はそれらを細胞の中に取り込んでよいか、排除すべきかを、細胞に備わる遺伝子情報に照らして瞬時に判断しています。ところが糖鎖に異常があると、的確な判断ができず、コロナを細胞の中に取り込んでしまい、感染を引き起こすのです。

 

細胞の構造

                        

                        細胞の内部構造

 

 

免疫細胞には役割が異なる8種類ほどの細胞があり、それぞれが緊密に連携し合って免疫機能を果たしています。そのうちの一つのキラーT細胞と呼ばれる免疫細胞は、コロナに感染した細胞を直接攻撃して破壊します。いわばコロナを破壊する強力なミサイルです。また貪食細胞と呼ばれる免疫細胞は、コロナを丸呑みにして食い殺す役割をもっています。しかし、もし糖鎖に異常があると正しい判断ができず、細胞の中にコロナが取り込まれてしまい、感染した細胞は急激にコロナが増殖して、細胞が破裂します。破裂した細胞から多数のコロナが飛び出し、周辺の細胞をつぎつぎに感染させて、症状を重篤化していきます。

 

 

人体はよく小さな宇宙であるといわれています。しかし実際は宇宙よりもはるかに複雑で、繊細かつ精緻な仕組みになっています。人の体は、血液、リンパ球、ホルモン、数百種類もの酵素、各種ビタミンなどが必要に応じて分泌・抑制され、恒常性維持機能(ホメオスタシス)が絶妙にコントロールされて生命は維持されています。この連携を破壊してしまうような有害物質や毒物を摂取すれば、体の機能はたちまち狂って病気になってしまいます。

 

 

糖鎖は200種類もある単糖のうちのたった8つの単糖が、さまざまな形や長さに繋がりあって形成されています。この糖鎖を正常に保つには、糖鎖を構成する8つの糖質栄養素をバランスよく摂取しなければなりません。ところが現代人の普通の食事からは、バランスよく摂取することがすでに困難になっています。一つでも材料が欠けると、糖鎖は正常に形成することができません。そこで糖質栄養素をバランスよく摂取できるように開発されたのが、糖質栄養素の「糖鎖(TOSA)です。

 

 

糖鎖

                  糖質栄養素「糖鎖(TOSA)」

 

 

糖鎖を正常に保つことで免疫力を高めることができれば、コロナの感染を防ぎ、仮に感染しても深刻な症状に至らずにすむ可能性が高まります。ワクチン接種が遅れ、医療体制が混乱しているわが国において、「糖鎖(TOSA)」を摂取して免疫細胞の働きを正常に保つことは、変異型の猛威が伝えられる新型コロナの脅威から身を守るためにも大事な手段になるのです。

 

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敏感肌の化粧品選びと心がけ

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美しくなろうと女性が求めているのは、化粧品そのものではなく、艶やかで透明感とハリのある肌を手に入れることです。それを実現する手段が化粧品であり、現代では美容化学の進歩で、さまざまな美容成分の開発がすすんでいます。瞬時に潤ったりシミがなくなったりする、まるで魔法のような広告も目につきます。ビフォーアフターの画像を自分の肌に重ね合わせれば、つい手が伸びてしまうのも無理からぬことです。しかしその一方で、乾燥肌や敏感肌になる人が激増しており、その延長上で「酒さ」の発症に苦しむ人がふえているという現実があります。そうなった肌にとっては、化粧品選びや処置を誤らないことがなによりも重要です。

 

 

肌に大きな変化をもたらす化粧品に使用される成分は、昔ながらの植物エキスではなく、現代の化学が生み出した合成成分です。その進歩は目をみはるほどですが、効果と引き換えに肌が負担に耐えられなくなり、敏感肌や酒さなどの皮膚疾患を発症するとしたらどうでしょうか。肌質は人それぞれで、強い肌もあれば、生まれながらに弱い肌もあります。新型コロナのように症状があらわれない強い肌質ならよいのですが、一定割合の人はしだいに乾燥肌になり、やがて敏感肌から酒さなどの症状に悩まされるようになります。そもそも肌が瞬時に変化するということは、肌が生まれかわる新陳代謝の期間から考えて不自然です。負荷に耐えられなくなった肌は、乾燥や赤ら顔になり、ピリピリしてブツブツができ、どの化粧品も使えないといった状態になります。そこであわてて皮膚科に駆け込むと、酒さと診断されることが多く、たしかな治療法がないため、ステロイド剤やプロトピックといった薬が処方されます。

 

 

ステロイド

                   ステロイドは強さに5段階ある

 

これらの薬には症状を抑え込む作用があるので対処療法としてはひとまず有効ですが、薬を止めると再発し、より強いリバウンドに見舞われます。するとステロイドが手放せなくなり、長期使用すると慢性化し、より強い薬が出されて副作用で酒さ様皮膚炎というさらに厄介な皮膚病を発症します。皮膚科でも手が負えなくなると、医師から遺伝だとか体質だとかいわれたりすることがありますが、実際は化粧品に含まれる合成成分が原因であることがほとんどで、化粧品かぶれと呼ぶ人もあります。一般の化粧品は肌が受け付けなくなります。乾燥をやわらげたくて化粧水を使いつづけると悪化します。そこで肌断食をする人もいます。ところが天然成分100%%のオーガニックコスメに切り替えると、なんら刺激なく使えてしまうのです。つけるのがこわくて使えないという人もありますが、恐るおそる使ってみたら、何の刺激もなく使えたと驚く人がほとんどです。

 

 

化粧品探しでよく勘違いされるのが、薬用化粧品(医薬部外品)です。薬という字がついているからより効き目がありそうだと、一般の消費者は思い込みがちです。ところが薬用化粧品は、合成成分が多用されているものがほとんどです。しかも全成分表示が義務づけられていないので、どんな成分が配合されているか確認できません。薬用化粧品は一つだけ有効成分が認可されれば、その成分を表示して販売されます。シミ取りや美白には、グリチルリチン酸ジカリウムという成分がよく使われます。より効果を高めるために、表示したくない成分が使われることもあり、敏感肌や酒さの肌にはリスクが伴います。

 

 

またオーガニックでさえあればいいというわけではありません。オーガニックを謳う化粧品のじつに9割に、保湿剤や防腐剤などの合成成分が配合されています。パラベン不使用とかかれていても、フェノキシエタノールがよく使用されています。普通肌なら問題なくても、これらの合成成分は、敏感肌には微量でも悪化要因になります。購入する前によく全成分を確認する必要があります。また植物エキスの抽出に使用される合成溶剤が残留していることもあり、これは抽出方法を調べる以外、残念ながら確認するすべがありません。原料に含まれる微量のキャリーオーバー成分は表示義務がなく、これに反応してしまう場合があります。オーガニック化粧品でもう一つ注意が必要なのは、植物エキスの種類が多数使われている商品です。もし肌に植物アレルギーがあると、かぶれたときにどの植物にかぶれたのか特定が難しくなるので、なるべくシンプルな組成のものを選ぶのが賢明です。植物アレルギーを避けたければ、ヒト幹細胞培養液を配合した化粧品を使用する方法があります。また精油(エッセンシャルオイル)が配合されている商品もあります。精油自体は普通肌であればよいものですが、敏感肌には刺激要因になるので避けるべきです。

 

 

オーガニックハーブの畑

                  さまざまなオーガニックハーブの栽培

 

 

乾燥肌でも化粧水を多量に与えすぎると、皮ふはつねにふやけた状態になり、逆効果になることがあります。水分を与えすぎて水膨れした肌は、角質が未完成のままボロボロと剥がれ落ちてしまい、表皮のバリアが機能しなくなります。水分を外から与えすぎると、肌は自ら水分を補う必要がないのだと判断してしまい、本来の機能をさぼるようになります。使用量はメーカーが定めた適量をあまり大きく逸脱しないことが大事です。ただ乾燥肌の場合、最初のうちは肌の要求に応じてやや多めに使用する必要があり、手のひらを当てたときピタピタするくらいが適量になります。

 

 

敏感肌や酒さの原因の大半は化粧品に含まれる合成成分です。敏感肌だと感じたら、合成成分が含まれる化粧品は直ちに中止し、天然成分100%のオーガニックコスメに切り替えること。薬を含めてケミカルな成分は微量でも極力使用を避けること。水分をじゃぶじゃぶになるほど与えすぎないように心がけたいものです。

 

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ヒト幹細胞培養液に含まれるエクソソームの機能性

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いま幹細胞培養液を使った化粧品に注目が集まっています。その有効成分にはEGFやFGFといった成長因子やサイトカインが多量に含まれていますが、その主役はエクソソームではないかとする研究データがあり、エクソソームという言葉が重要なキーワードになりつつあります。ヒト幹細胞化粧品といっても、エクソソームが豊富に含まれているか否かで、効果が大きく違ってくるからです。従来の化粧品はイメージ重視のマーケティングで成り立っていた傾向がありましたが、これからの化粧品はきちんとしたエビデンス(医学的根拠)が求められるようになりました。ではエクソソームにはどんな機能があり、どんな可能性が秘められているのでしょうか。

 

 

 

エクソソームとは、つい最近まで細胞の中に生じたゴミを放出するためのゴミ袋くらいに考えられていました。ところがこの小さなカプセルには、細胞と細胞の間の情報伝達をする重要な役割りがあることがわかってきました。ヒト脂肪由来幹細胞がつくるエクソソームには、様々な情報伝達物質を内包されており、細胞を若返らせる機能が詰め込まれているのです。その表面には他の細胞のレセプター(受容体)と結合するリガンド(鍵)となる独特の重要なタンパク質が多数存在しています。

 

 

エクソソームの構造

 

 

 

幹細胞は私たちの体にたくさん存在し(加齢によって減少していきますが)、普段はなんの働きもしていません。ところが体になにか異常やトラブルが生じると、たちまち集まってきて必要な細胞に変化して修復し、情報伝達物質をだして他の細胞に働きかけたりします。ちょうどトランプのジョーカーのような存在です。この幹細胞を培養するときに有用なタンパク質等が培養液に分泌され、これを化粧品に利用します。ただ幹細胞は何かに付着している必要があり、培養液に浮遊した状態では培養することができません。平たいフラスコの底なら剥がれ落ちることなく培養できますが、この静的な状態では、美容成分としてのグロースファクター(成長因子やペプチド、サイトカインなど)が十分に分泌されないのです。そこで皮ふにトラブルが生じたときと同じような状態を人工的につくり、ストレスを与える必要があります。それが、ボトルを回転させながら培養する、ローリングボトル方式と呼ばれる方法です。ボトルを適度に回転させると、側面に付着した幹細胞は剥がれ落ちまいと、ストレスがかかり、有用なエクソソームや様々なタンパク質が多量に分泌されるようになるわけです。

 

 

 

ローリングボトル方式

 

ローリングボトル方式

 

 

 

 

ローリングボトル方式での培養には、いくつかの難題があります。通常の培養ではウシの血清などが使われ、再生医療では患者自身の血清を使って一気に増殖させます。その後、無血清培地をいれて、化粧品原料の培養液を作る方法があるようです。しかし血清を使用した培地は化粧品原料として使用できず、また増殖を促すホルモン剤などを使うと、化粧品原料として使用することができません。また、培養の過程では、細菌やウイルスが繁殖しやすい条件になっているため、再生医療では抗生物質が使われますが、化粧品原料には使用することができません。化粧品原料としてのヒト幹細胞培養液を製造するには、かなり高度な技術が要求されます。

 

 

 

細胞から出てくる小胞に、エクソソームと、少しサイズが大きめのマイクロベシクルがあります。マイクロベシクルというのは細胞膜の一部が分離して小胞になるのですが、エクソソームは細胞の中で独自の小胞を作って出てきます。見た目は似ていますが、表面に持っているタンパク質が違います。マイクロベクシルは細胞膜のタンパク質しか持っていませんが、エクソソームは、表面に独自のタンパク質をたくさんもっています。この独自のタンパク質を分析すれば、エクソソームがどれくらい入っているか分析することができます。(それ以外にも表面に400種類くらいのタンパク質をもっています)。

 

 

 

マイクロベシクルとエクソソームの概念

                                                           マイクロベシクルとエクソソームの概念

 

 

 

 

エクソソームが特殊なタンパク質をもつことで、細胞の外に出ても免疫細胞の攻撃を受けたり、酵素で分解されることなく存在し続け、必要な細胞にたどり着くことができます。これが体内に長く存在し続けられる大きな特徴です。エクソソームのもう一つの特徴は、表面のタンパク質が他の細胞のレセプターに結合して、エクソソーム内部の様々な情報伝達物質がその細胞に取り込まれる、多様な機能性をもっていることです。たとえば、細胞の増殖、再生効果など、スキンケアではほとんどがアンチエイジングにかかわるものです。

 

 

 

エクソソームは線維芽細胞増殖と皮ふ組織の主な成分であるコラーゲンの生合成を増加させ、シワ改善、抗老化などに効果が期待されています。線維芽細胞に人工的な紫外線を当てると細胞は老化し、老化マーカーであるSA-β-GALという酵素を分泌します。これが皮ふの老化の正体です。ところがそこにエクソソームを与えると、細胞の形質が変化し、SA-β-GALの分泌が抑制されることがわかっています。エクソソームには、光老化や生物学的老化を改善する効果があることを示すものです。

 

 

せっかく選んだヒト幹細胞化粧品で、期待した効果が十分に得られなかったということのないように、エクソソームが豊富に含まれた商品を選びたいものです。ヒト幹細胞化粧品という言葉だけでなく、ローリングボトル方式の培養液が使用されているか、よく確かめる必要があります。

 

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